ジャパニーメーションの元気が

日本のアニメ、世界ではジャパニメーションと呼ばれてたり、クールジャパンといってもてはやされてたらしいですが、最近元気がないという話を聞きました。
なんでもナルトに続くヒットがないのだとか…。

しかし、もともと日本のアニメが世界で流行していたのでしょうか？

世界は広いです。その世界の中にコアなファンを開拓できた事が、日本のアニメが世界的になっているというイメージを生んだのではないでしょうか？

最近は、日本内ではネットの普及やアキバブームの影響で、一般人とアニメファン等の壁は昔に比べて薄くなってきたと思うのです。
(いや、実は今でも大きな壁はあるのですが、それは置いといて)

昔は「いい大人がマンガなんて…」というのが当たり前でしたし、パンピーと呼ばれる人達からすれば、天と地ほどの差があったわけです。

それが、やっと今の日本のような状態になってきたわけで、世界に飛び出したばかりのアニメやマンガが、そこまでの地位を確立しているとは思えないのです。
世界中に生まれたアニメ、マンガファンが一般の理解を得るまで、まだまだ時間がかかる状態なんじゃないでしょうか？

その震源である日本に生まれれた事は、本当に幸せなことですよね。