アバターをみた。

いまさらなのですがね。
みました。

とんでもなくすごいわ…。
地球を遠く離れたパンドラという星が舞台。

さすがジェームズ・キャメロン。エイリアンとか見てた世代にはニヤけるシーン満載です。
なによりも映像の説得力。
リアルなんだけども、そこに描きだされてるのは見たこともない生物たちなわけです。、
でも驚くほどにそれらがリアルに見え、そしてナヴィに感情移入しちゃいます。
そして最初は「うう」って思ってたヒロインが可愛く見えてくるから不思議。
目が大きいし、巨大女性属性の人にはいいのかも。

利益を優先する会社、そして某大国と他の古くからの民族。
その対立を相手部族側から見た展開なので、そりゃアカデミー賞は逃すわけだと…。
ハートロッカーはまだ見てないけど、アメリカからすれば面白くないわな。

ナヴィ側につく人たち、ヘリのお姉さんなんかは、同胞を裏切ることにい抵抗はなかったのかな?

アバターとして生き、彼らと意思を共有した主人公はわからんではないけど。
これ、ネットゲームの世界の中のキャラとプレイしてる自分という図式にしたら、また印象が変わるかもしれません。

そして後半の展開がもう燃える燃える。

ドラゴン好きにも、ロボ好きにもすばらしく感じる映像がてんこもりです。
長い上映時間もアッという間ですよ。

そしてラストの一騎打ち。まんまロボットアニメだ…。
もう好きな要素だらけです。
激しくオススメな一本ですよ。

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