piroブログ

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ガンダムAGE キオ編

2012年05月02日 00時01分26秒 | つぶやき
ついに初代主人公の孫世代がやってきましたなあ。

孫のキオは、もうショタ可愛いです。

アセム編は、なんというか起伏があまり無かったといいますか、いまいち掴み所が無い上に、こともあろうか、あのプリチーなレミ・ルースを殺してしまうなんて、監督のバカー!

さて、ネタバレ気にせずキオ編第一話の感想です。

孫の顔を見てわかるとおりに、アセムと花澤…あ、ヒロインの息子が誕生。

しかしアセムはヤバイフラグを立てて行方不明に!

誰もまわりに止める人がいないのをいいことに、フリットじいちゃんは孫をガンダム英才教育。
プレゼントに、ゲームと嘘をついてガンダムの操縦シミュレーターを与え孫を洗脳(いや、違う)

敵の地球侵略が、開始し、なんだか意味があるのかないのかわからなかったビッグリングが破壊され、ベイガンの勢力が地球に飛来します。
同時にアセム編で地球に潜伏していたベイガンも決起。
地球が大ピンチとなります。
それを察知していたフリットじいちゃんが、孫をガンダムに乗せて敵を撃退!

すごく面白い一話でした。
ただし「ガンダム」の名前でなければ…。

敵が極悪非道な宇宙人であれば問題ないんですよ。
それならば、ゲーム感覚で敵を撃退も違和感ないでしょう。
ただ、ベイガンは昔は地球にいたわけで、ある意味被害者なんです。

ガンダムは、敵側の事情も表にだしていることが特徴のアニメです。
となると、ベイガン側の考えと地球側の考え、どちらが正しいかわからなくなるわけで…。
ガンダムを救世主とするのは、ある意味で連邦に都合のいい考えですよね。

もしかしたら、AGEというアニメは、フリットという復讐にとりつかれた人間が、息子や孫を巻き込んで、自分達の正義を強要し、戦わせる悲劇のアニメなのではないでしょうか?

本当、敵が極悪非道宇宙人だったらよかったのに…。
敵のモビルスーツが、恐竜形態だったり、一般兵士の描写が無いあたりを考えると、王道ロボットアニメに進路を変えたかったんではなかろうか…なんて思ったりします。

キオが、何らかの答えを出すといった展開になるのでしょうか?
とりあえず最後まで付き合いますよ。
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