Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

家の中の害虫

2007-06-13 23:34:15 | 笑える話
「きゃー!!!!!」お風呂の中から子供が悲鳴を上げて飛び出してきた!「お母さん、ハエ、ハエ、ハエがいるー!!!」なんだよ、ハエくらいで・・・。
最近の家にはあまり虫がいない。ハエがいるなんてほんと珍しいことだ。昔は「ハエ取り紙」なんてものがあって大活躍だったのに、今はスーパーで見かけて「へー、売ってんだ。」と感動するくらいだ。

虫といえば、今年も出たよ、シバンムシ!最初に見つけたのは去年の今頃。じめじめしはじめた頃に、何だか目の前を小さな虫がとんでいるなーと思っていた。よく見るとカブトムシのような茶系の昆虫型で、ゴキブリみたいに汚い感じもしない。とにかく小さい。見つけて手でぶちっとしてしまっても刺すわけでもなく、攻撃してくる様子もない。だからほっといたんだけど、それが、しばらくすると、あっちでもこっちでも見るようになって、いつのまにか大量発生していた。「なんなんだ。この虫は?」と調べたらどうやら「シバンムシ」らしいことが判明した。
餌となる乾物などの食品を調べたら、昔、友人にもらってすっかり忘れていた小麦粉の紙袋が破けていて、その中にうじゃうじゃと発生している所を発見。紙袋ごとビニールにいれて処分したら、その後は見なくなった。

「今年はどこが発生元じゃ?」と家中探しまくるが、もともと家はストックを置くことは殆んどなく買ったら食べてしまうから、未だ発生元が分からない。今年は長い時間家に人がいるから、換気も充分にしているし午前中は日の光も暑いくらいに入っている。虫もそうそう生きてられる環境にはないと思うんだ。それでも、夜になるとパソコンの明かりを頼りによってくるシバンムシちゃん。自ら集まってくれるので、片っ端から駆除しまくり、一日数匹?は処分しながら仕事をしている。動きも鈍くてコーヒーカップに自ら飛び込み自害するバカっぽさも、結構かわいいとか思っちゃう。写真を公開しようと思ったら広角でも小さすぎて写らないよ。
でも大量に発生すると気持ちの悪いことになるので、今のうちにやっつけとかないとな。よし、明日こそ、発生元を探し当ててやるぞ。