Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

見えない。

2009-01-15 01:00:59 | おもしろくない話
目がものすごーく見えなくなった。去年まではなんともなかったのに本当に急になのね、老眼って。特にコンタクトレンズ使用の時が見えにくい。また特に朝が見えにくい。「へー、そうなんだー。」とか思って、少しずつ離していく。すると腕が伸びきったところでピントがあうのだ。不思議で面白い。続いて裸眼で試してみる。近視だから裸眼のときは手を伸ばした状態ですでにボヤけている。顔から20cm位まで近づけるとピントが合い、その後、また見えなくなってしまう。
「なるほど・・。これが近視の人が老眼になった状態か・・・。」と変だけどちょっと楽しい感じ。何事も経験してみないとわからないものですが、フォントの10Pが見えなくなるのも時間の問題だなと思う。パソコンの画面も同じ。

私は同じ年代と比べると若い方だと思う。体力も性格も。だから年とったなんて思った事はないけれど、ちゃんと体のどこかで老化はすすんでいるわけなのね。
朝から、窓の外を眺めながら「私はいつ頃死ぬんだろう?」と考えた。今の所死にそうな気配はまったくない。でも老化が確実に始まっているのを実感すると、死ぬまでにそう時間はないような気がしてやや焦る。やらなきゃいけないことは残していないか・・・まあそれほどないなと思う、子供が寂しがるかな、それが気がかりなくらいだろうか・・・。
朝、そんな事をボヤボヤ考えながらコーヒーを飲んでいると、TVで同年代の大学教授が殺害されたニュースが流れた。大してやり残した事はないけれど、人の手によって命を絶たれるのは、納得いかないだろう。私なら絶対化けて出てやる!と思うのである。ああ、殺人犯はきっと霊とかいると信じてないよね。だから出来るんだよね、じゃなきゃ怖いでしょ。生きてるうちにいっぺん怖い思いしてみたらいいんじゃねえの?
どっちにしても死んだ後、地獄に落とされる事になる。あっちの世界の方がもっと怖いです。現世で死刑という罰を受けた状態の方がまだましな気がします。