三渓園内苑、亭樹付近の紅葉 Colored maple leaves at Sankeien Garden, Yokohama
数日前(12月2日(日))のことですが、紅葉の名所、横浜の三渓園(http://www.sankeien.or.jp/index.html)に出かけました。JRの根岸駅で下車し産業道路に沿って歩いて行くと、三渓園に近づいた辺りでは、イチョウ並木の黄葉が見ごろでした。
三渓園入り口付近のイチョウ並木
三渓園の正門から園内に入ると、丁度今が紅葉狩りの最盛期で、大勢の入園者で賑わっていました。
時節柄、重要文化財となっている聴秋閣・春草廬・旧天瑞寺寿塔覆堂、臨春閣などの古い建築物が入園者に一般開放されていました(一般開放は12月9日まで)。参考までに、園内の見取り図(三渓園HPより転載)は、次の通りです。
1.外苑
園内は、内苑と外苑に分かれています。
大池の左手に沿って歩いてゆくと、池の向こうの高台に旧燈明寺三重塔が聳えていました。
高台に聳える三重塔
大池から横笛庵に向かって歩いて行くと、寒霞橋付近に赤や黄色に色づいた木々の光景が現れました。
寒霞橋付近の紅葉
2.内苑
まず、内苑に入るご門を通って奥に向かうと、臨春閣や亭樹が見えて来ました。この他、月華殿、聴秋閣、旧天瑞寺寿塔覆堂などの昔の建物と紅葉の景色が、絶妙な美を見せていました。
1)亭樹
池の対岸から亭樹付近を望む
亭樹付近
亭樹付近の紅葉
2)聴秋閣
聴秋閣を取り囲む紅葉
遠景に三重塔を望む聴秋閣
3)旧天瑞寺寿塔覆堂
金色に染まった庭に佇む旧天瑞寺寿塔覆堂
4)海岸門
海岸門の裏庭にて
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