皆さん、こんにちは(◍•ᴗ•◍)♪
昨日行われた、ノーベル平和賞の式典を、📺️テレビ中継と📻ラジオの音声で視聴していました。 日本被団協の田中代表理事の演説を聞きましたが、演説内容の中で、被ばく者に対しての日本政府の医療補償や対策には、十分に満足が行く対策補償がなされていないと言う事を、発言によって知りました。
日本政府や被団協の方々に対して文句を言う訳ではありませんが、日本の被ばく者の方々は?、もしかしたら幸せな補償·生活をされているのかも知れません。
広島や長崎で被ばくして海外で暮らしている被ばく者や、原子爆弾を作ったアメリカの被ばく者にせよ、その国の補償·対策には、もっと手厚い補償をやって欲しいと思います。
今年の秋にNHKBS1で「ソビエト·ハイウェイ」と言う番組の中で、カザフスタンの核実験場近くに住む方々を取材した場面で、これまでに核実験場で数しれずの実験で被ばく被害を受けているのに、国からの補償が月額1000円の支給しかもらっていない現状を報じていました。 被ばく被害としては安いと言う事と、この方々の子孫の被害補償としたら、永年補償もして欲しいなぁーと思ってしまいました。
日本被団協のノーベル平和賞受賞演説後に、ロシア·ウクライナに、アメリカでのインタビューのニュース記事がありました。 被ばく被害や核兵器保有の考え方の色々な賛否のあるコメントが掲載されていましたが、私としては、否定的なコメントの方々を非難·否定する気持ちはありませんが、もしも自分の周囲の方々が、被ばく·放射性物質被害を受けている状況を知ったなら、このような発言が言えるのだろうか?と思いました。 被ばく2世の家族と住み、放射性物質被害かも知れない親類を持つ私からすれば、こんなコメントは言えなかったり、発言内容も変わっていると思います。
原子爆弾による被ばくや、放射性物質での各種被害は、自分自身が経験していないので、分からない事だらけですが、核兵器保有·使用は止めて、世界各国が核廃絶に取り組んで、広島にある○○時計の秒針が進まないように努力して欲しいと願っています。
この描かれている樹木は、原子爆弾の放射線と爆風の被害を受けた"被ばく樹木"ですが、生き活きと葉っぱを茂らせている状態を描いた絵画です。