海の向こうから、やっぱり(^_^;) その2

皆さん、こんばんわ(@^▽^@)🎵

先週のブログ投稿「海の向こうから、やっぱり(^_^;)」の続き投稿文です。

今回は自宅近くの鳥取県北栄町の海岸で、海の向こうの隣国から流れて来たゴミを探してみました。　日本海沿岸地域からのゴミが多かったですが、また海岸沿いに、青いポリ容器が落ちていました。

今回のポリ容器はラベル表示付の容器ですが、容器には英文字とハングル文字が書かれていました。　ラベル表示には液体名と製造国が中国産と表示されていました。

液体名（Formic acid)で検索して見たら、“ギ酸“と言う薬品でした。　昆虫のアリ🐜が持っている毒と言うことも書いてありました。

ギ酸の使用方法は、家畜用飼料の防腐剤・抗菌剤や、干し草や牧草の腐食を抑えたり、サルモネラ菌除去や、養蜂業ではダニ
を殺虫することに用いられている薬品と書いてありましたが、人体への影響では、液体溶液や霧状なものを浴びると、強い酸でもあるので、皮膚に触れると水疱が出来て、炎症と痛みを生じることと、目に対しては、症状によっては回復不能（失明)も与えたり、吸入すると肺水腫にも陥ったり、慢性的に関わっていると、肝臓や腎臓に悪影響を与えるかも知れない薬品見たいです。

空気中で加熱すると発火しやすい薬品のため、日本国内では、毒物・劇物取締法により劇物になり、消防法により、危険物第4類第3石油類に該当する薬品ですが、見つけた青いポリ容器のラベル表示には、「ギ酸85%」と表示されていたので、上記の内容に該当する危ない薬品が入っていた容器で、恐ろしい物が海の向こうからやって来たと言うことですが、日本海の対岸諸国は、こんな有害物質入りポリ容器の海洋投棄を一刻も早く止めて欲しいものですし、日本海関係の問題に、いつも「日本が悪い‼️」と言っているけど、これだけゴミや薬品を捨てているのだから、自国自身が発言する前に、“衿を正さないといけないと思います。

日本海と言う豊かな海を、死の海にしたいのでしょうか❔　それは誰も望んでいないと、私は思っています。