皆さん、こんにちは(@^▽^@)。
今日のニュース記事を読んでいたら、兵庫県の県立病院で、大動脈瘤の治療中に2度のCT撮影検査で、肺がんの疑いがあると放射線科医師から報告を、担当医が見落として、肺がんと脳への転移が見つかって、現在治療をしていると言う記事がのっていました。先週も、兵庫県の県立病院3カ所で、がん治療中に撮影した画像の転移の疑いだった患者の画像診断を見落として、1人の方が亡くなり、2人の方ががん治療中と書いてありました。
今年の夏に亡くなった私の父も、今考えるとそうだったのかも知れません。父は10数年前から狭心症・心筋梗塞の治療をしていて、毎年胸部撮影等の検査をしていたのに、心臓バイパス手術前のレントゲン写真で、お腹の当たりにこぶし大の動脈瘤が見つかりました。でもこの大きさになるのは数年かけて大きくなる大きさなのと、破裂寸前❓もあるところだったようで、大学病院で心臓バイパス手術と同時に手術をしました。亡くなった死因は、進行性肝がんですが、この3カ月前に循環器系の検査で、血栓を発見して手術をした時にでも、血液検査でがんの疑いが分からなかったのかと思ってしまいます。お腹が痛くなり病院搬送されCT撮影したら、肝臓全体が”真っ黒”になっていました。進行性がんと言えども、毎年検査をしているのに、兆候も分からなかった事に、父の場合もお医者さんの見落としがあって、治療の遅れでがんが進行したのかなぁ~と疑ってしまいますが、お医者さん・病院を訴えたり、責めるような事はしませんが、お医者さんも人間なので見落としや、治療ミスはあると思いますが、患者の命が関わる事なので、見落とし・ミスがないように、しっかり治療に当たって欲しいです。