姥湯温泉 桝形屋（その２）

お風呂は混浴露天風呂、女性専用露天風呂、男女別の内湯で、露天風呂のみ日帰り入浴が可（料金は500円）。18時～20時までは混浴と女性専用が入れ替わります。

混浴露天風呂は2つあって、片方（奥）の脱衣所だけが男女別になっていましたが、女性の方は使いにくいかもしれません。

ネット情報によると、休日はかなり混むようですが、平日の午後ということもあり、自分が入浴したときは1人だけで、混浴を独占してしまいました

岩肌から溢れ出る温泉というのは、恐らく初体験。湯の色は乳白色で、温度は適温。景色が良いので、つい長湯をしてしまいました

http://www.ubayuonsen.com/

姥湯温泉 桝形屋

峠駅から30分ほど走ると、いよいよ目的地へ到着。駐車場は40台可とあったけど、無理やり停めればといった感じ

駐車場から今宵のお宿の桝形屋さんへは、吊り橋を渡り坂道を上がると到着。

この坂道が意外と辛いです

上から駐車場を見ると、小さくて分かりにくいですがこんな↓感じです

峠駅

東北道の福島飯坂ICで降り、国道13号線をしばらく走った後、県道へ。この県道は道幅が狭く、いかにも地方道といった感じ。平日の昼間のためか、対向車は少なく走りやすかったです。

途中から林道に入り、秘湯へ向かっているという感じが強くなります

途中、姥湯温泉への最寄駅の峠駅に寄り道。山形新幹線が開通するまで、急勾配と豪雪の難所のため普通列車はスイッチバックで登っていたという、鉄道ファンには有名な駅だそうです

駅を雪から守るために覆っていたスノーシェルターは、今は駅舎として使われています

ここからはハンドル操作を誤ると崖下に落ちてしまいそうな断崖沿いの隘路も走りながら、目的地に向かいます。対向車がいつ来るか分からないので、写真撮影がほとんどできませんでしたが、4WD車を堪能できる道でした

http://www.togenochaya.com/

東北秘湯巡り

毎年恒例、夏休みを利用した温泉ドライブ旅行に出発です　何処に行くか悩んだ結果、3年連続の東北旅行で、今回は秘湯巡りをすることに決定

『日本の秘湯を守る会』の公式サイトを参考にしながら、3泊4日の日程を考えました。まずは第1の目的地、山形県の姥湯温泉に向かいます