『東宝・新東宝戦争映画DVDコレクション』の第27号が届きました
第27号は「あの旗を撃て」です

【作品紹介】
昭和16年末、日本軍によるフィリピン島侵攻が開始された。現地人の少年・トニーは、米比軍将校である兄を前線へ送り出すが、少年を庇護すべき米軍はフィリピン人を軽視するのみならず、トニーは米軍の車に轢かれて重傷を負ってしまう。そんな中、米軍を打ち破った日本軍が占領軍として街にやってくるが──。フィリピン島を巡る米軍との激戦を描いた日本・フィリピン合作作品!(昭和19年公開)
【スタッフ】
製作:瀧村和男
演出:阿部豊
脚本:八木隆一郎、小國英雄
特殊技術監督:圓谷英二、三谷榮三
【キャスト】
大河内傳次郎、河津清三郎、月田一郎、大川平八郎、中村哲、眞木順、小森敏、田中春男、藤田進、ジョニィ・アブリル 他
本シリーズで初めてDVD化された作品。日本語、タガログ語、英語を駆使した初の本格的な日比合作作品で、脚本の完成の遅れやフィリピン側のキャスティングが難航したこと等により、映画の完成まで足鰍ッ3年の期間を要しています
ネガ原版は捕虜虐待の証拠となる理由で焼却されましたが、ャWが幸いにも残っていたそうです。マガジンには何の説明もないのですが、収録された映像を見ると、スタッフ&キャストのテロップや字幕(和訳)はDVD用に追加したもののようです。同年に公開された「雷撃隊出動」ではスタッフ&キャストのテロップがないので、本作も同様ではないかと想像しますが、映画公開時にはどうなっていたのか気になります


http://deagostini.jp/tsd/backnumber.php?id=42288&issue=27



【作品紹介】
昭和16年末、日本軍によるフィリピン島侵攻が開始された。現地人の少年・トニーは、米比軍将校である兄を前線へ送り出すが、少年を庇護すべき米軍はフィリピン人を軽視するのみならず、トニーは米軍の車に轢かれて重傷を負ってしまう。そんな中、米軍を打ち破った日本軍が占領軍として街にやってくるが──。フィリピン島を巡る米軍との激戦を描いた日本・フィリピン合作作品!(昭和19年公開)
【スタッフ】
製作:瀧村和男
演出:阿部豊
脚本:八木隆一郎、小國英雄
特殊技術監督:圓谷英二、三谷榮三
【キャスト】
大河内傳次郎、河津清三郎、月田一郎、大川平八郎、中村哲、眞木順、小森敏、田中春男、藤田進、ジョニィ・アブリル 他
本シリーズで初めてDVD化された作品。日本語、タガログ語、英語を駆使した初の本格的な日比合作作品で、脚本の完成の遅れやフィリピン側のキャスティングが難航したこと等により、映画の完成まで足鰍ッ3年の期間を要しています

ネガ原版は捕虜虐待の証拠となる理由で焼却されましたが、ャWが幸いにも残っていたそうです。マガジンには何の説明もないのですが、収録された映像を見ると、スタッフ&キャストのテロップや字幕(和訳)はDVD用に追加したもののようです。同年に公開された「雷撃隊出動」ではスタッフ&キャストのテロップがないので、本作も同様ではないかと想像しますが、映画公開時にはどうなっていたのか気になります



http://deagostini.jp/tsd/backnumber.php?id=42288&issue=27