さらばラバウル 最後の戰斗機

『東宝・新東宝戦争映画DVDコレクション』の第39号が届きました　第39号は「さらばラバウル 最後の戰斗機」です

【作品紹介】
太平洋戦争末期。ラバウル駐在の海軍航空隊長・若林大尉は、撃墜王、鬼隊長として知られていた。敵の攻勢すさまじく度重なる出撃で戦死するパイロットが増えるなか、ある日、若林は「イエロースネーク」の名を轟かす敵機を撃墜し、そのパイロットを捕虜にする……。『ゴジラ』を生んだ本多猪四郎監督と特撮の円谷英二が『太平洋の鷲』に続いてコンビを組んだ戦記ラブロマンス！（昭和29年公開）

【スタッフ】
製作：田中友幸
監督：本多猪四郎
脚本：木村武、西島大、橋本忍
特殊技術：円谷英二、渡辺明、向山宏

【キャスト】
池部良、岡田茉莉子、三國連太郎、平田昭彦、根岸明美、中北千枝子、木匠マユリ、久保明、ボッブ・ブース、村上冬樹 他

「ゴジラ」を生んだ製作：田中友幸、監督：本多猪四郎、特殊技術：円谷英二のトリオが完成させた戦争大作で、空中戦闘シーンでは米極東空軍司令部の所有するフィルムの複写が使われています。本多監督の演出した戦争映画は、御自身の戦争体験から、戦争への嫌悪と平和への希求が流れた作品になっています。

本作は、ャXター等では「さらばラバウル」と表記されていますが、副題として「最後の戰斗機」と付くのが正しいタイトルです。

http://deagostini.jp/tsd/backnumber.php?id=42312&issue=39