奥土湯・川上温泉（その1）

2日目の宿は、土湯温泉街から1.5Kmほどにある奥土湯・川上温泉さん　温泉街までは道幅が広いのですが、川上温泉さんへは細い山道を登って到着です

川上温泉さんは日帰り入浴を21時まで行っていて、山の奥に入っているのに宿泊者用の他にも駐車場があって、ちょっと不思議な感じでした。

チェックインすると、女将さんから今日の宿泊客は自分だけと言われました。温泉街では多くの観光客を見かけたので、ちょっと意外でした。秘湯よりは、バス停から近い便利なところの方が人気があるのでしょうかね

自分が泊まった部屋は6畳の和室で、最上屋旅館さんと同じで、カギは取っ手のボタンを押す昔ながらのものでした。

お風呂は露天風呂1、内風呂2、貸切風呂2の全部で5つ。露天風呂と内風呂は、時間で男女が入れ替えになります。

最初に男湯だったのは、内湯の「万人風呂」でした。「万人風呂」は立湯で、かなり広いお風呂です

21時半からは内湯の「あすなろ風呂」と露天風呂の「半天嵒窟風呂」が男湯。「あすなろ風呂」は木湯で、ちょっと狭いお風呂です。

土湯温泉・土ゆっこ

2日目の目的地は福島県の土湯温泉郷　最上屋旅館さんは24時間滞在プランだったので、のんびりと朝風呂に入ってからの出発です

磐梯吾妻スカイラインをドライブする予定だったのですが、9/15に吾妻山の噴火警戒レベルが引き上げられ、磐梯吾妻スカイラインが全面通行禁止になってしまい、予定より早く土湯温泉郷に着いてしまいました

時間つぶしのため、東鴉川沿いの親水公園にある足湯「土ゆっこ」に。土湯温泉には以前にも来たことがあるのですが、その時はゲリラ豪雨の影響で「土ゆっこ」は立入禁止だったので、初足湯です。

平日で天気も小雨模様でしたので、観光客が数人写真を撮っているだけで、足湯には誰も入っていませんでした。

「土ゆっこ」の上流には、東鴉川の渓谷美を一望できる「滝のつり橋」があります。結構、階段がキツかったです

最上屋旅館（その2）

最上屋旅館さんのお風呂は全部で3つで全て内湯

大浴場は「三宝風呂」と「東光風呂」の2つで、時間で男女が入れ替えになります。最初に男湯だったのが「三宝風呂」で、大浴場といっても3人ぐらいが丁度よい広さでした。

22時30分から男湯になったのが「東光風呂」で、こちらもあまり広くはありません。

残りの1つは貸切で利用できる展望風呂で、1回30分で入浴できます。

鎌先温泉の駐車場にはそこそこの車が停めてあり、館内では外国人の宿泊客にも会ったのですが、大浴場が混むことはなく、展望風呂もすぐに入浴できて、のんびりと寛ぐことができました。

http://www.mogamiya.net/

最上屋旅館（その1）

最初の目的地・鎌先温泉に到着　平日だと市民バスが走っているので、温泉街の入口にはバス乗り場がありました

今宵の宿は、鎌先温泉に5軒ある宿の中でひときわ目立つ木造3階建ての最上屋旅館さん

寛政元年創業という老舗旅館で、建物の内部も時代を感じさせてくれます

自分が泊まった部屋は6畳の和室で、カギは取っ手のボタンを押す昔ながらのものでした。

材木岩公園

チェックインまでまだ時間があったので、近くにある材木岩公園に寄り道しました

材木岩は、国の天然記念物に指定されていて、周辺が整備され公園になっています。この日はガラガラでしたが、噴水や水遊びができる池があるので、夏休み中は子供たちが多く遊んでいそうですね。

公園内には、検断屋敷と呼ばれる江戸時代に検断役を勤めた木村家の屋敷が移築されていて、売店などもあるのですが、9月の平日のせいかお休みでした。