卒業式シーズンですね。次男の卒業式が3月20日にありました。
上の子の卒業式は参加できなくて、子供の卒業式に参加するのも初めてのことでした。なにより、日本の学校の卒業式、そのものが初めてで、すごく感動しました。
韓国の卒業式は(自分の経験と子供の話によれば)校長先生の長い説教に続いて来賓祝辞などの後、卒業証書をもらい、後輩達の歌のプレゼントの後、卒業の歌、そのあと、記念撮影をして終わりです。それだけで、十分感動して泣いたりもしましたが、日本の卒業式は本当に胸がきゅんとする温かいものでした。
まず、卒業の一週間まえに「卒業を喜ぶ会」があって、家の人達を招待して卒業生(126人)一人ひとりが親に向けて感謝の言葉を述べて、クラスごと、それぞれ、歌、音読、大縄パフォーマンスを見せてくれました。我が子成長と初めて聞かされた感謝の言葉にもう我慢できなくて涙がぽろぽろ!卒業式同日も1年生から6年生までの思い出をクラスごと、体表の子供が述べたり、後輩達の先輩達への贈る言葉があって、本当に感動しました。卒業式に歌われた歌もとても素敵な歌ばかりでした。