私が初めて日本に来た頃に(25年前)に比べて、韓国料理好きな日本の人が増えました。そのごろはまだ、「キムチ」を「朝鮮漬け」と呼ぶ人もいました。十数年前からの韓国ブームで、多くの人がキムチは勿論、色んな韓国料理を食べて、韓国人の私も食べたことがない韓国の新しい料理の名前を教えてくれたりもします。テレビや主婦向けの雑誌、パソコンサイド、クックパットなど、韓国料理のレシピもよく目にします。しかし、どれも韓国の料理ではない、韓国風ではあるけれど、韓国料理ではない、何故でしょうか?最初は日本人の口に合わせて作っているんだと思いました。ところが私が知っている限り、周りの日本の知人たちは口を揃えて「やはり、本場のものが美味しいね」と言う。そういうことは、私の知人たちの好みが可笑しいのか?いや、そうではない、でも、なぜ?本格的な作り方を知らないから?でも、最近のように韓国人のニューカマーが日本に沢山、住んでいて、韓国料理講座も、あちらこちらで開いてたりするのに。今日もrサイトで「自家製、焼肉たれ」というタイトルを見つけました。「にんにく、生姜、玉ねぎ、醤油、砂糖、酒、みりん」まで読んで、「うむ、よしよし。」と思ったらその下に「みそ、オイスターソー」???と書いてありました。まあ、好みはそれぞれだけど、私はみそとオイスターソースは入れません。「コチュジャン」は入れる時もあるけど。(まれに)「にんにく、生姜、玉ねぎ、長ネギ(各みじん切り)醤油、砂糖、酒、みりん、胡椒、ごま油、白ごま、」を入れます。本場の味が好きな方はおためしを。
韓国では、「風」にまつわる言葉はあまり、よくないイメージが多いですね。ペテン師(바람잡이)浮ついた気持ち(바람끼)浮気者(바람둥이)女性の過激な行動(치맛바람)老いらくの恋(늦바람)すっぽかされる(바람맞다)浮気をする(바람피우다)など、。胸いっぱいに風が入っている(直訳)「가슴에 바람이 잔뜩 들었다」と言うことはものことを冷静に判断しないで、無茶なことばかりしている人を指して言います。そおそも、そよ風以外に風のイメージは静的ではないけれど、面白い表見でしょう?
昨日、久しぶりに早く家に帰って、主人と夕飯を食べながら(子どもは塾)テレビをつけたら、「水泳のパンパシフィック選手権」が放映されていた。瀬戸選手、入江選手が金メダルを取ったりして、嬉しく眺めていたら、発見しました。努力の証し「逆パンダちゃん」目の周りに、くっきりとゴーグルの後、うちの逆パンダちゃんと同じ!と思い嬉しくなりました。ところで、その「逆パンダマーク」は何故か、日本の選手の顔だけで、外国の選手には見られなかったので、「なぜ?」と、可笑しがっていたら、「室内プールで練習をするんだろう」と主人は言う。でも、よく見たら、ありました耳の上あたりに。東洋人の、日本の選手は目の周りにも、くっきり跡が付いているのに比べて、堀深いせいか、目の周りには見えなくても、耳のところにしっかりとついてありました。よく、頑張ったね!可愛いな~と思いました。
病は気からと言いますが、その通りと思うこともあります。(いくら、自身に気合を入れても駄目なときもありますが。)先月、久しぶりに家族旅行で、ワンちゃん(ハッピーちゃん)を友達が経営するベットホテルに預けました。別れる際に、凄く緊張していて気になったけど、後ろ髪を引かれる思いで出かけました。二日後に、連れてきた、担当がら「朝から食欲がなくて下痢をしている」と伝えられて、それからというものの、凄い下痢を何回もして、ご飯も口にしない状況。初めてのことで家族全員がウロウロしながら、次の日まで治らなかったら病院に行くしかないと思いながら、ペットホテルの友達に電話をして相談をしたら、「環境が変わって慣れないぺっとによくある現状で、敏感な子(ペット)に多く見られる、心配しないで。2~3日すれば治る」と。本当に3日位で治ったけれども、3日間凄い下痢に、血便まで大変でした。こんなに小さいワンちゃんも気が立って、ストレスを感じたら、病気になるんだ!と思いました。それから、出かけるために車に乗せるとずっと不安そうな声を出しています。友達は「お互いのためにも少しずつ慣れさせた方がいい、ぺっとの事でどこにも出かけられなくなったら、今度は人間の方がストレスになるから。」と言っています。
子どもが中学生になって4か月あまり。初めての部活活動に一生懸命だ。水泳部に入ったので、まさに今が旬。夏休みにも朝練があり、午後も練習と言う日もある。先輩にも、同級生にも結構、実力がある子たちが多くて、ついていくのが精一杯らしい。でも、毎日、たのしそうに家を出る。もっともっと、地黒な肌が真っ黒になって、パッと見て、どこか、違う国の出身のように見えるのだが、それよりも、いつもゴーグルと水泳キャップをしているので、顔にゴーグルとキャップの跡がくっきり!逆パンだちゃんと、からかっても本人は全然、気にもせず「しようがない」と言う。「それはそうね」と、納得しながらも年ごろなんだから恥ずかしくないのかなと思って、眼鏡を進めてみても「いらない」とバッサリ最近、うちの子と同じ年くらい子どもを見かけるとつい、あの子の部活はなんだろうと思いながら、ついでに逆パンダ探しをしてみるが、中々、いない。でもこの前、地下鉄駅でついに見つけました。やはり居ました。一生懸命の証ですね心の中で「頑張れ」とエールを送りました。