親にとって子どもは何?子にとって親は?2日前に長男と(また)大喧嘩をした。罵り合って、もう我慢できない、我慢する必要もないと思ったが、ちょっと落ち着いて考えてみたら、大人気なかった自分が恥ずかしくなり、その旨を息子に伝えて彼も納得してお互いの気持ちを話し合った。母である私は、まだまだ言い足りないところも一杯あったし、言いたいことの半分も言えなかった感じもある、しかし、彼も私に言いたいことを全部言えなかったかも知らない!まだ納得できない悶々した気持ちを持ったまま、妥協してくれたかも知れない。長い間離れて暮らした理由だけではなく、性格がよく似てる二人はよくぶつかる。親の私も負けないけど彼も私に折れたことは一度もない。実はそれが私にとって一番我慢できないところでもある。一日何回もイライラしたり、もう我慢できないと思ったり...でも、昨日の朝、韓国の沈没船の中から息子が母に送ったメッセージのニュースを見ながら、その母親の姿に自分を重ねながら、もし私がその母と同じ立場たったら?と思うだけで苦しいい。今日も韓国のネットサイドで沈没船のニュースを見て、家族や親友の無事を祈る人々の姿に目頭が熱くなる。一番大事なもの、喧嘩しても、憎くても大事な存在がいる。少しでも早く家族の安否が確認できますように...明日は復活祭。すべての人の心に希望の光が灯されますように。
今日も朝から色んなチャンネルで韓国の沈没船のニュースを伝えた。その中で沈む船の中で自分の母に送った最後のメールのやり取りが紹介されて涙が止まらなかった。お母さんに船の中の様子を細かく伝えて、母親も「救命胴衣を着なさい」など指示を出す、最後に息子から「もう、伝えることが出来ないかも知れないから今、言っとくね。사랑해,엄마(ママ、愛してるよ)」...インタビューを受けながら喉を母の姿!同じ母親の立場から、悲しくてたまらない。”今、あの人はどういう事を考えているんだろう”と自分の姿を重ねてみる。きっと、今はわが子の無事を祈りつつ、不安と怒りの中、最悪の結果も頭の中にうかべながら”あの時、もっと優しくしてあげれば良かった。あの時は何でそんなにあの子に厳しくしてしまったのかな!”などで自分を責めたりしているんだろう。また、韓国の政府は日本の支援要請を拒否したそうだ。どういうこと?韓国のお偉いさんはその母親の悲痛な叫びが聞こえないのか?本当に、支援を拒否したのか?なぜ?どういう理由で?その事実を韓国の国民は知っているの?知っていたとしたら支援を拒否した理由も国民に伝えたのか?と思い、ネットで韓国のニュースを色々、探してみた。私が知った情報では「アメリカ、中国はじめ日本など各国から支援の意思を明らかにした」とは書いてある、でも、それを拒否したとはどこにもない。今朝、テレビの映像で行方不明者の親族を訪問した大統領に向けて拝んでいる母親の姿もちらっと見えた。何があっても命が先だと思う。政治がどうか、私にはわからない。でも、我が子の無事を願う母の気持ちは痛いほどわかる。
今は行方がわからないみんなが一日も早く、一人でも多く、戻ることが出来ますように。
長い間、(8~9年)世話になったので簡単に捨てるのも気がひけたのに。これで長い時間をかけて、さようならができそうです。最後の姿が格好いい、いいえ、最後も格好いい!長い間お疲れさまでした。
コンピューターとの初めての出会いは、8、9年前。当時離れて住んでいた息子との通信手段にと思って買ったのがきっかけでした。そのあと、パソコン使い、通訳市民ボランティアもできたり、色々とコンピューターには十分、世話になったものの、いつまで経っても慣れないパソコンと自分にイライラする毎日です。特に教室を開いてからは毎日のようにパソコンを使うので毎日イライラ!今日も昼から夕方までトラブル発生、振り回されて一日が台無し!でも、今日は自力で何とか解決できたので、まあ、ブログを書く余裕もありました。この9年くらいでXPからセブン、今のエイトまで、パソコン買い替える度にイライラ、オドオド!今日も明日も続く、勝てるはずがないコンピュータ戦争。