しずきッス

ネコと趣味

軽くなった

2016年04月27日 | 日記
先生も感心するほど元気で退院できた。
おなかはツルンと剃られてちょっと恥ずかしい感じ。
もちろん本人は気にしちゃいない。
シッポブンブン降って飛び付いてきた

ロコちーん♪
ハシッ(*≧∀≦*)

せいぜい50センチの体長に5センチの腫瘍はデカイでしょ。もう一個あったって。

もともと熊みたいに丸々した体つきだったのが、いくぶんかしぼんだように見える。

家に着くなり
縦に縫合してあるそのおなかを、
撫でろってか~?
痛いからなのかよくわからんが。

しずきと静か~な二人きりから一変、ドタバタの かまって星人中心生活再来。

検査結果はまだだけど、今年13才のロコとあとどれだけいっしょにいられるかな

ロコ入院

2016年04月22日 | 日記


脾臓に腫瘍が。


このお腹のなかで5センチ大になっているそう。
他のことで病院に行ったのにこっちの方が深刻だった。破裂する前にわかってよかった(*´∀`)

知らないままなら突然のお別れだったかも知れない。

想像だけで涙が出た。

ヤバい。

ロコロスヤバい。

昨日手術し今日会社を定時に出て
顔を見に行った。
私の顔を見てシッポを振り帰りたそうにしてた。意外と回復していた。

しずきが寂しいらしく、夜中に顔をすりつけてくる。
寝不足…。

早よ帰ってきてくれ~





これぞ 『the』

2016年04月07日 | 日記
大阪に転勤して1週間。

大阪のバイタリティに驚かされます
モノがいっぱい人もいっぱい
選択できるけど
どっから手をつけていいんだか

駅出て3歩で居酒屋に行けるところなんて神戸のどの駅にもないよ。
帰りの時間には改札口通る時にソースの匂いがする。

大阪や!

お客さんと話してても「あんた神戸やろ」と言われる。
そんなにイントネーション違うんかな。

そんななか今、だだハマりしてるのがこれ!


スゲー!!天井もネオンついてた。
ポスターも『大放出!』ってパチンコ屋かぶせにきてるよね

ザ 大阪!

あ、言うてもた

お花見ゆるラン

2016年04月04日 | 日記
けさは垂水から大阪湾が見渡せた。
いつもだとホコリやモヤで霞んでいるのに、今日は関空や南港の塔まできれいに見えた。これが夜だと関空の橋のライトアップしたラインがきれいなんだよね。

先日ジムのイベントで近所の公園までユルっと走りましょうというのに参加した。
普段はジムで顔あわせてもあいさつもしない感じだけど
今日は各々くっちゃべりながらインストラクターについて行く。

とは言っても話の内容は
イカナゴは釜あげに大根おろしがいいだの胡麻かけるとサイコーだのと食べる話ばかり(笑)
美味しい話はエイジレスです

なんでもないふつうの公園で桜をバックに記念撮影

明石海峡大橋のすぐ近くの豪邸に立ち寄り
(普段は入館料とるとこですが裏技でお庭拝見)

木下さん家
失礼しました木下邸

ちょっと懐かしの「華麗なる一族」に出てきそう
庭から海や大橋を見渡せる。スゲー!

ジムに戻り、温かいスープを頂きミネラル補給し、解散。
なかなか楽しいイベントでした。

ホントは会社主催の『大阪城公園本格的花見会』があったのですが先約のこちらにしてよかった。
きっと参加した人はよっぱげたオッサンの相手しながら砂ぼこりかぶった豪華弁当を食べながら寒さに震えているだろう。


楽しみ方は人それぞれだけど。


忙しいということ

2016年04月02日 | 日記


少し前のクリスマス
同僚と三人で食事会。

笑顔が可愛い、気のつくいい後輩

ハードな部署だったからまわりとの関係は世知辛い状態
ところが仕事が急に入っても根気強く頑張ってる子だった。
そんな彼女を応援したくてお茶誘ってみたり。状況が変わらなくても「一人じゃない」って思って欲しかった

ある日めずらしく彼女から誘われ一杯飲みに

病気ために退職を決めたことを私に話してくれた。
理由は別にあるのかとも思ったけど引き留めるほどの魅力ある会社でもない
残念だけどあきらめた

その後自分も支店を異動してしまい残業続きの毎日。
退職の時に交わしたまた会おうという約束も『落ち着いたらね』のあてのないメールのやりとりだけとなった

彼女から検査入院することや自宅にいることなどをメールで知っていながら、その時はさほど深刻に受け止めていなかった。

次第にメールの間隔が空き、自分が返メを忘れてたことに気がついたころにはちょっと今さらなぁというぐらい経過していた

もうどこかで仕事に復帰してるんかな

ちょうど年末で年賀状で「調子はどう?」と送ってみた

一ヶ月ほど経ってから返信のハガキが届いた。あれ、名前に「子」ってついたっけ?と思いながら裏返した。

『○○は昨年9月に亡くなりました』


え。

私は今まで何してたんだろう。
彼女から退職を告げられたときの顔を思い出した。彼女なりに微笑んだ表情に違和感を感じていたはずだろ?

なんでもっとちゃんと受け止めてあげへんかったんや。
自分の仕事が忙しいなんて理由で返事をしていなかった時、彼女は生きるためにとんでもなく大変な思いをしていたんだ。

後悔しても彼女はもうこの世界にはいない。
何かの折に上司に一度
「忙しいという漢字は心を亡くすって書くねんで」と言われたことがある

忙しいで私は思いやる心を亡くしてしまっていた。