ボチボチ行こうや

ある家族の毎日 

あわてず、さわがず、のんびりと・・・。

乳腺外来へ行ってきました。(経過観察)

2007-11-08 18:57:10 | 
25年目の結婚記念日(10月11日)に乳癌の所見は今のところないと言われてから、あっという間に1ヵ月が過ぎました。
今日は、経過観察の診察。
私も一緒に行ってきました。

最初は、乳腺エコー。
『今日は二人とも全然緊張しないね。』と言っていたのですが、受付を済ませてエコー室で待っていると、『何か緊張する!』っと妻。

仕方ないですよね。

エコーが終わり今度はその結果を持って診察です。

今日は1時半検査で、2時診察の予約。
でも患者さんが少ないようで多かったのか、結構待たされました。

名前を呼ばれて診察室へ。

まず、今回もエコーを見る限り、乳癌のしこりはありませんでした。
でも乳管が大きくなっているとのこと。
確かに、エコーの結果を見てもハッキリ乳管が太い筋として見えています。
それと、乳首からは、依然として血液の混じった分泌物が出ています。

先生曰く、
『前回も、今回も乳癌の所見はありません。』
『血液は乳管が腫れて出てきていることも考えられます。』
『でも隠れた小さなしこりが原因していることもあります。それが乳癌かも知れません。』
『小さな乳癌を発見するのは、非常に難しく、かえってしこりのあるほうが対処しやすいのです。』

ではこれからどのようにしていくべきなのか、
『しこりの発見のためにこれまで、今できる限りの検査をしてきました。』
『でもそれでも分からないというのであれば、一つの方法として、血液の混じった分泌物が出ている乳首から、造影剤を入れてマンモグラフィーをとることができます。』
妻は、それは痛い検査ですかと聞きました。
マンモグラフィーの少し痛い程度みたいで、妻自身はマンモグラフィーが痛くなかったのですが、やっぱり想像してみると、痛そうです。

結論としては、今回も分泌の組織培養検査をし、一週間後の診察で乳癌の疑いがもし出たら、この痛い検査をするということでした。
でも、次回の予約をする時に、先生が
『ご主人も会社を休まれるのも大変でしょうが、次回の診察にも来て下さい。』
エエッ!!
『検査をするかどうかも相談しないといけないですし・・・。』

まるで、乳癌だと言っているの??
それとも、乳癌でないという確証を得るために検査するのかな??

とにかく一週間後です。
何ともありませんように!