ワクチン接種、フィラリア検査・健康診断の為の血液採取をしてきました。
ワクチンは今まで6種でした。
しかし、近隣でアライグマが確認され、レプトスピラ陽性のリスが発見されたそう。
それでレプトスピラ予防を含めた8種を推奨され8種に。
こたろうは草むらに顔をつっこんでペロペロするのが大好き。
だけど草むらにかかっている尿が犬なのか、他の動物なのかは区別できませんしね。
レプトスピラは子犬・高齢犬は重症化しやすく、人にも感染するとか。
もちろん人間も赤ちゃんや高齢者は重症化しやすいそう。
こたろうは高齢者と接する機会もあります。
そして懸案だった右後ろ脚膝、イボ、眼の白さ、被毛の薄さについても聞きました。
やはり右後ろ脚の膝蓋骨が緩んでいて、階段の上り下りは厳禁。
悪化しないよう筋肉保持の為に適度な運動の継続を勧められました。
イボは肌色なら問題ないそうですが、残念ながらこたろうのは肥満細胞腫の可能性がある黒色。
良性か悪性か検査できる程の大きさではないので経過観察が必要と。
しかし、現在の小ささなら部分麻酔で日帰りで除去できると。
それならばと来週、除去する事にしました。
肥満細胞腫は遺伝の関連性もあると言われたし、2ヶ月前に発見してもらった時よりも大きくなった気がしたので。
眼の白さも超初期の白内障だと。
点眼で病気の進行を遅らせる事ができるそうですが、1日4回の点眼が必要だそう。
手術もあるそうですが、高齢で全身麻酔なので決断する飼主さんは少ないとか。
点眼をチャレンジするかと夫と話しました。
最近急に目立つようになった被毛の薄さを夫がとても気にしていて。
確かに病気により薄くなる事もあるそうですが、こたろうの場合は病気ではなく加齢と言われました。
とりあえず、来週のイボ除去に向けてこたろうのコンディションを整えなくては。
毎日4回の点眼嫌がらずさせてくれるといいけど、続けるの大変そうですね。
自分の周りが加齢による問題を抱える人・犬が多くなり、自分もその渦中にいるのだと思うと嫌になります
2ヶ月前にトリマーさんに指摘してもらった時よりもイボが
大きくなっている気がしました。
去年の全身麻酔後のダメージも大きかったですし、部分麻酔で済むなら
その方がこたろうには良いと夫と決めました。
既にこたの従弟が肥満細胞腫なっているので、
遺伝的に持っている可能性も高いですしね。
1日4回の点眼は厳しいと思います。
子犬の頃に目を怪我して点眼した事ありましたが、
難しかったです。
とりあえずチャレンジして、継続できるかを決めます。
本当に私の周囲でも老化に関する問題は事欠かないです。
私達も犬もそういう年齢になってきたので仕方がないのですが。
暗くならない様に楽しい事を探さなくてはです。