我が家に5,6年前から現れていた黒猫のヤマトが虹の橋に旅立っていった。
今日の昼過ぎ、雨戸の戸袋の下に作った寒さ避けの寝床で
眠るように亡くなっているヤマトを発見
段ボール箱をコープで頂いてヤマトの遺体をバスタオルに包み
庭先に咲いていた小菊を添えポチたま霊園に連れていった。
火葬して1年間の供養の後、慰霊塔に埋葬して頂くことに・・・。
ヤマトは最初に我が家に現れた時は、人間への不信感から
凶暴で牙をむくような猫だったが次第に目つきも柔らかくなっていた。
結局、最後まで心を許してくれなかったけど我が家に身体を休めに
来てくれていたという事は彼なりに信頼してくれていたんだと思いたい。
ヤマト、虹の橋には君が可愛がっていたアルトがいます。
アルトといっぱいいっぱい楽しく遊んでね。
悲しみや苦しみ、辛さを感じずに暮らせるそうです。
ヤマト、いつかおばさんも虹の橋に行く時が来ると思います
その時は、小さな丸い瞳に笑みを浮かべて迎えてくれると
うれしいなぁ。それから君に一つお願いが有ります。
一度も君を抱きしめてあげられませんでした。
今度出会った時には思いっきり抱きしめさせてくださいね。
ヤマト、本当にお疲れ様でした。