ようやく見てきました~~~♪♪太陽王!
と に か く・・・
終わってからの高揚感がハンパない!!!
なんだろ、このウキウキ感は!
これがあるから宝塚はやめられないんだよなぁ~
これから見る方、私みたいに何も情報を入れたくない方は・・・
この先の内容は見ないことをお勧めします♪
楽しみはとっておいたほうが・・・ねっ♪
↓↓↓
まず全体から・・・(個人の感想は次回エントリで♪)
フランス版をかなり再現してるストーリー!
そして音楽の素晴らしさ☆
もちろん演出を全部再現するのは無理だけど・・・(フライングとかね)
イイ感じに原作の要素を取り入れつつ、
衣装などは宝塚の良さがふんだんに盛り込まれてたなぁ~(*^^*)
そして何といっても、星組子の個性が最大限に活かされております!!!
ここが一番うれしかった♪ さすが木村先生♪ キャスティングは間違いなしですよ♪
しいて言うなら、
全体的に歌はもう少し頑張ってほしかったかな~(とくにソロ)
個人比ではめっちゃ成長してるんだけどね~
てか、原作の歌い手が上手すぎるんですけどねw
あと、モリエールがちょっとしゃべりすぎるきらいがある。
フランスの歴史や登場人物を知らない人もいるから説明口調になるのはしょうがないけど、
ストーリーをぶった切ってるところもあったりするから、
もう少し流れを意識してほしかったなぁ~と。
あと、この作品でナポレオンのようなスピード感を求めてはいけませんw
あの波乱の時代とは流れる時の速さが違うのですから。
優雅な宮廷での生活、貴族社会、などなど・・・革命後の世界とは全てが違います。
ここが見る側としては一番苦労した!!!
タイプが違いすぎる作品の後だからさ~
音楽に乗せて進んでいく作品に対して、
キャラクタの心情をしっかりと描く太陽王。
そもそもの演出方法が違うのです。
好き嫌いはあるだろうけど。
正直、1幕の最初は慣れるのに時間がかかりました。
流れが遅いなぁ~と。
でも、話が進んでいくうちにルイ14世の心情がじわじわ伝わってきて・・・
2幕のマリーを思い起こすシーンは感動。。。
王だからこそ叶えられなかったことがあった。。。
それが本当に切なくて。。。
王と言えども人間なんだなと思わずにはいられない。
繊細な心情の描き方が見事です。
色々書いてると本当によかったの!?って聞こえますが、
終わってみるとよかったんです。
てか、1幕のモヤモヤが2幕に効いてくる☆
正直、幕間はこの作品大丈夫かなって心配しましたw
きっと何回も見るとまた新たな発見があるんだろうなぁ~
ちなみにあと2回見る予定♪
これだから舞台は何度見ても楽しいんですよね☆
この舞台、テーマは「裏と表」かなと感じました。
色んな「裏と表」が表現されていたような気がします。
豪華で流麗な貴族・宮廷社会とその裏で生きる平民。
「朕は国家なり」とまで言ったルイ14世の裏の葛藤。
女の表の顔と裏の顔。
場面場面が対照的に描かれてたりして、隠れたメッセージがたくさんあるように感じます。
過去の歴史から人々は何を学ぶのか・・・?
その後のフランスの歴史を考えるとボーフォールの言葉もかなり意味深。
その後の歴史を予言していた・・・!?とかね。
考えだしたら、キリがないw
そして最後、フィナーレ前に全員で歌うコーラスは圧巻です!
ほんと、星組さんコーラスの迫力が凄くなった!ロミジュリあたりくらいから?
とにかく、圧巻!!!
そしてそして・・・
神としか言いようがないのが・・・
☆☆☆フィナーレーーーーーーーーーーー☆☆☆
てかね、てかね・・・
黒燕尾があるなんて・・・
聞いてねえ~~~~!!!
(↑勝手に自分で情報シャットアウトしてただけw)
太陽王で黒燕尾あるなんて、完全に想定外だった私は・・・
一気に体中に電気がビリビリが走りました・・・
だって、久しぶりの黒燕尾姿の真風っち~~~~~!!!
もうイケメンすぎて鼻血出すかと思ったw
ただでさえ、この作品での真風ボーフォールに完全に堕ちていたのにw(これはまた別で書きますw)
カッコよすぎる(//▽//)
星男はみんなスタイル抜群でゴージャス!
紅さん、真風っち、ぽこちゃん、まおくん・・・
豪華すぎやろ~~~
そして、金髪のちえさんにシルバー燕尾♪
これまた似合う~☆
もうね~宝塚の男役と燕尾服が揃ったら向かうところ敵なし!!!マジで!
これだけでも通う価値があります。
本当にこんな方々を見られて幸せです♪
次回は個人個人の感想を♪
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