雪組るろ剣ポスターの衝撃から1日経ちました。。
昨日は、興奮のあまり、アニメのるろうに剣心 東京編を早々に見直してしまいました笑(早っ!w)
やっぱり涼風さんの声はすばらしい☆(//▽//)
※以下、るろうに剣心のストーリーに少し触れてるので、
これから漫画やアニメを見る方はご注意ください。
で、思ったんですけど・・・
小池先生はやっぱり宝塚の舞台、そしてそのファンのことまでよくよく分かっていらっしゃいますね。
そう思ったのは剣心の恋敵としての伝説の新選組隊士「加納惣三郎」の存在。
正直、原作ファンとしては剣心の恋敵!!??うそやろ!?
ってなります。
なぜなら、剣心は恋心というものをそう易々と出すような人物じゃないと思うから。
普段は飄々としてておとぼけだし、何を考えているかわからないが人に優しく剣を振るえば最強。
幕末は伝説の人斬りで何か重大な過去を抱えている・・・
(その真相は原作ストーリーの後編にならないとわからない。)
そういう部分が剣心の魅力。
しかーし!!!
宝塚ファンとしてどうかと言われると・・・
ストーリー展開を少年漫画特有の戦いのシーンばかりにされても困る(^^;)
映画だったら男女をそんなに意識しなくて良いかもですが、
宝塚のお客様のおそらく8~9割は女性かと思われます。(今回はその比率が崩れるかもだけど)
なのに、今回の宝塚で描かれるであろう東京編(原作ストーリー序盤)は、
ほとんどロマンスの要素がないのです。。
薫たちとの出会い+薫が少し剣心に好意を抱く、くらいかな。
あと、少年漫画って多くの場合、男性のライバルが
「より強い奴と戦いたい」みたいな感じで寄ってくるんですよね。
そして、「こいつを倒して最強の称号を!」とか言ってるんですけど、
そういうのって、女性にはあまり理解できない気がする。。(少年漫画としては好きなんですけどね)
殺陣とか見るの楽しいけど、やはりそれだけでは宝塚のお客様は満足しないと思うんですよね。
やっぱり、男役と娘役の絡みがないとっ!!!
だからこそ、今回のオリジナルキャラ「加納惣三郎」が必要だったのかなと。
実際に舞台を見てからじゃないと分かりませんが、
個人的には、今回の製作陣の選択は間違ってないのではないかなと感じます。
あとは、小池先生が剣心、薫、加納の関係性をどう料理してくれるかにかかっています!
あと、最初からオリジナルキャラが出るとわかっていて、
原作通りじゃないんだな、と知れたのが良かった。
今は、新たなエピソードが増えるという感覚でワクワクしてます♪
で、何が言いたいかというと、小池先生の脚本・演出、期待してまっす!!!
その前に・・・チケット取れるかなぁ。。(^^;)
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