プーパパ一家のスキーツアーの続きです。
昨夜の宴会もそこそこ盛り上がり、朝は子供達も早起きです。7時半には食堂で朝ごはんを食べて、早々に出発準備でしが、外へ出てみたら凄いことに...昨日同じ場所から取った画像ですが、ほとんど吹雪き状態。ロッヂの人に聞いたら、朝は最低気温マイナス14℃だったそうです。15センチも新雪が積もっている状況で、なおかつ雪も横から吹雪いてるから子供たちもビックリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/38/ab434df80b1a73a31826e760982ea75e.jpg)
でも子供は結局全員スキー場へ行くことになり、準備万端勢ぞろいとなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e3/517a398866cab4af878c9b6123550b5c.jpg)
ちょっぴりビビル子供達、でもやる気は漫々です。
この日は、子供たちの面倒を交代で見て、プーパパとママも数十年ぶりに苗場でシュプールを描きました。と言っても実は以前は違う人達とお互い遊びに来ていたのですがね(苦笑い)正直言って、この日のコンデションは最悪、とてもスキーやスノボを滑るような状況じゃないけど、折角だから1本だけロングコースにチャレンジしてきました。ママも数十年ぶりって言ってたけど、無事に下まで降りれました。
その後は、もうお茶したり無料の休憩所で休んだりして、子供たちも休憩所の中で騒ぎ出すし、お昼前にみんなも上がることにしました。ロッヂに戻り順調に撤収作業を進めていると一つ問題が勃発、「バスのエンジンがかからない!?」そうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/8d/46829ac2214b8695f312e22b0cde835a.jpg)
見よ!この積雪25センチは一晩で積もりましたね、なかなかエンジンがかからずチョッピリ慌ててます。
その後、帰り支度を済ませて荷物をバスに積め込んだのは良いけど、いつまでたってもエンジン回転数があがらない!?ロッヂの運転手さんに聞いたら、「どうも燃料(軽油)が凍ったらしい、東京の燃料じゃこの寒さじゃ凍るかもね」だって。とにかく燃料がパイプからエンジンに行き渡らないらしく、クルマのエンジン全体を暖めないとエンジン回転数があがらないという結論になりました。
アイドリングが途中で止まるのでなんとか騙しながら国道にでいると、チョッと動いて直ぐ停まる、ことを繰り返します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/68/edcb7c4be387dcc67ae3f70c10dce8f0.jpg)
午後2時半ごろ、正直言って今日中に帰れないかもしれない心配がよぎるオヤジ達、ママと子供たちも心配みたい!?
その後、3時間以上にわたって、燃料を地元の寒冷地仕様にしたり、灯油を混ぜてみたりしても同じ状況です。とうとうロッヂのおかみさんに、今日最悪もう一泊するか相談してみると、「貸しスキー屋の社長がホイルローダー(重機)をもってるからそれに牽引してらい、その先のガソリンスタンドでエンジンを暖めてはどうか?」とのこと。
この間も色々あったのですが、部分上割愛させてもらいます。最後は心配して長野県警のパトロールジープも様子を見にきました。それにしても、雪はますます強く降るし、国道は大渋滞で大変なことになりました(この日は大雪のため関越高速が朝から閉鎖されていたので、その分より帰りクルマが多いわけです)
結論から言うと、午後6時半過ぎにやっとエンジンが温まり、アイドリングも途切れないで動き出しました。それでも約6時間近く立ち往生となりました。途中一回だけ休憩を取り、東京に戻ったのは10時半頃。それでも子供達もよく我慢したよね、途中気分の悪くなる子が一人出ただけで、無事全員帰宅となりました。お土産も買えず大変だったけど、今回のスキー旅行は貴重な体験となりました。うちのママによると、子供たちはバスの中で必死に、「パパがんばれー」なんて応援をしていたそうです。プーパパとしては嬉しいやら悲しいやらです。
完
昨夜の宴会もそこそこ盛り上がり、朝は子供達も早起きです。7時半には食堂で朝ごはんを食べて、早々に出発準備でしが、外へ出てみたら凄いことに...昨日同じ場所から取った画像ですが、ほとんど吹雪き状態。ロッヂの人に聞いたら、朝は最低気温マイナス14℃だったそうです。15センチも新雪が積もっている状況で、なおかつ雪も横から吹雪いてるから子供たちもビックリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/38/ab434df80b1a73a31826e760982ea75e.jpg)
でも子供は結局全員スキー場へ行くことになり、準備万端勢ぞろいとなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e3/517a398866cab4af878c9b6123550b5c.jpg)
ちょっぴりビビル子供達、でもやる気は漫々です。
この日は、子供たちの面倒を交代で見て、プーパパとママも数十年ぶりに苗場でシュプールを描きました。と言っても実は以前は違う人達とお互い遊びに来ていたのですがね(苦笑い)正直言って、この日のコンデションは最悪、とてもスキーやスノボを滑るような状況じゃないけど、折角だから1本だけロングコースにチャレンジしてきました。ママも数十年ぶりって言ってたけど、無事に下まで降りれました。
その後は、もうお茶したり無料の休憩所で休んだりして、子供たちも休憩所の中で騒ぎ出すし、お昼前にみんなも上がることにしました。ロッヂに戻り順調に撤収作業を進めていると一つ問題が勃発、「バスのエンジンがかからない!?」そうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/8d/46829ac2214b8695f312e22b0cde835a.jpg)
見よ!この積雪25センチは一晩で積もりましたね、なかなかエンジンがかからずチョッピリ慌ててます。
その後、帰り支度を済ませて荷物をバスに積め込んだのは良いけど、いつまでたってもエンジン回転数があがらない!?ロッヂの運転手さんに聞いたら、「どうも燃料(軽油)が凍ったらしい、東京の燃料じゃこの寒さじゃ凍るかもね」だって。とにかく燃料がパイプからエンジンに行き渡らないらしく、クルマのエンジン全体を暖めないとエンジン回転数があがらないという結論になりました。
アイドリングが途中で止まるのでなんとか騙しながら国道にでいると、チョッと動いて直ぐ停まる、ことを繰り返します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/68/edcb7c4be387dcc67ae3f70c10dce8f0.jpg)
午後2時半ごろ、正直言って今日中に帰れないかもしれない心配がよぎるオヤジ達、ママと子供たちも心配みたい!?
その後、3時間以上にわたって、燃料を地元の寒冷地仕様にしたり、灯油を混ぜてみたりしても同じ状況です。とうとうロッヂのおかみさんに、今日最悪もう一泊するか相談してみると、「貸しスキー屋の社長がホイルローダー(重機)をもってるからそれに牽引してらい、その先のガソリンスタンドでエンジンを暖めてはどうか?」とのこと。
この間も色々あったのですが、部分上割愛させてもらいます。最後は心配して長野県警のパトロールジープも様子を見にきました。それにしても、雪はますます強く降るし、国道は大渋滞で大変なことになりました(この日は大雪のため関越高速が朝から閉鎖されていたので、その分より帰りクルマが多いわけです)
結論から言うと、午後6時半過ぎにやっとエンジンが温まり、アイドリングも途切れないで動き出しました。それでも約6時間近く立ち往生となりました。途中一回だけ休憩を取り、東京に戻ったのは10時半頃。それでも子供達もよく我慢したよね、途中気分の悪くなる子が一人出ただけで、無事全員帰宅となりました。お土産も買えず大変だったけど、今回のスキー旅行は貴重な体験となりました。うちのママによると、子供たちはバスの中で必死に、「パパがんばれー」なんて応援をしていたそうです。プーパパとしては嬉しいやら悲しいやらです。
完