50代娘と92歳父(要介護3)のゆる~い介護生活

今迄は健康情報のブログでしたが、父親の介護のブログになりました。別居で、頑張りすぎない介護をめざしています。

四十九日の法要を振り返り、費用はいくらかかったか

2019-02-11 09:26:24 | 日記
四十九日の法要をお寺で行いました。
一般的にはこのときにお墓へ納骨もするそうですが、我が家はお墓がないので、納骨はしていません。
お寺で木製の、仮の位牌から、塗りの位牌に魂を移してもらったのです。

今回、呼んだのは、母と行き来のあった親戚だけです。弟夫婦、妹夫婦、いとこたち。
親戚って子どものときからなんとなく行き来をして、お年玉をもらったりして、付き合っていきますけど、大人になると会うのは結婚式かお葬式ぐらいですよね。
でも、これが大事で、人というのはこうやって、最期に自分よりも年下の親戚たちに見送ってもらうんだなぁとつくづく思いました。
80歳をすぎて亡くなると、年上の人はこの世にいない可能性が圧倒的に高く、いても自分で動けない場合がほとんどです。同世代の人も体の自由がきかなくなりつつあります。
やはり、若い親戚をつくっていくことの重要性を感じました。
といっても、今は一人っ子が多いですし、親が一人っ子だった場合、いとこがいません。
きっとこのような法要も、今後はシンプルなものになっていくのかもしれませんね……。

だとしても、一人っ子で独身の場合、自分の死後の後始末を誰に頼むのか、考えておかないといけないと痛感しました。

四十九日法要にかかった費用をまとめておきます。

位牌26000円

住職へ
お布施30000円
御膳代5000円

お寺へ
お花4320円
供物3240円

食事
コース料理人数分と飲み物代63405円

引き出物17200円

合計149,165円

というわけで、四十九日の法要で約15万円の出費がありました。

でも、香典をいただきました。
合計9万円。
差し引くと、結局、6万円かかったということです。

このほかに、お寺に遺影を持っていくために、紫の風呂敷を買いました。3000円ぐらい。
紫の風呂敷ってなかなか売ってなくて探し回りました。
近所の呉服屋にはなく、仏壇を売ってる店にもなく、結局、百貨店の呉服売り場で買いました。

コメント
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