最近の92歳父の様子ですが……、なんだかいろいろ面倒くさくなったみたいなんですよね。
頻繁にトイレに行っていたのですが、年末年始はトイレに行くのが面倒になったようでした。そうすると、一日中、テレビを見たままで全然動かないんです。トイレに行くのだって足腰のトレーニングなので、行かなくなると運動量が減り、ますます足腰が弱くなります。
年明けに、訪問医療のお医者さんにトイレに行きたくなくなる薬をだしてもらったそうで、結局、トイレに行く回数は減りました。
足腰は、本当にどんどん弱っていきます。今は杖があれば、ふらふらしながらも歩ける感じですが、この先はどうなるのかな……。
頻繁にトイレに行っていたのですが、年末年始はトイレに行くのが面倒になったようでした。そうすると、一日中、テレビを見たままで全然動かないんです。トイレに行くのだって足腰のトレーニングなので、行かなくなると運動量が減り、ますます足腰が弱くなります。
年明けに、訪問医療のお医者さんにトイレに行きたくなくなる薬をだしてもらったそうで、結局、トイレに行く回数は減りました。
足腰は、本当にどんどん弱っていきます。今は杖があれば、ふらふらしながらも歩ける感じですが、この先はどうなるのかな……。
以前は、シシャモや鮭の切り身を買っておくと、自分で焼いて食べていたのですが、それもしなくなったみたい。カップラーメンが大好きで、自分でお湯を注いでいたのにそれもしなくなったみたい。みんなヘルパーさんにやってもらっています。
つい最近まで普通に自分でやってたことを、やらなくなっていくのです。面倒くさいのか、あるいは、できなくなったのか、判断が難しいのですが。年を取るって、こういうことなのかも……なんて思ったり。
デイサービスの人からも、動きが緩慢になった、と言われました。
父は「100歳まで生きる」って言ってみたり、「もういいかな」と言ってみたり、言うことがそのときどきでコロコロ変わるので、どっちがいいのかは謎です。私は今は「できることは自分でやんなきゃ」って言いますが、そろそろ発想を変える必要があるかな。何もやらなくなっていくのを黙って見てるのが正解なのかもしれないですね。
坂道をゆっくりと降りていく様子を見つめ続けていくのは、本当にしんどいことです。でもまぁ、今のところ、私とケンカできるぐらいには元気です。
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