
動物の子どもに対する献身・・愛情の強さはほほえましいが、
ある時期になると‥非情にも自立をうながして追い出す・・・
動物は、生まれてからある時期までは、親のすべてが子育てに徹する・・同じ親が自立させるためには、
小さいころ示した、子に対するあの細かい愛情はどこへいてしまったのかと、思ふ厳しさである。
人間にあの非情さや強さはない・・真の愛情の発露とは言えないのではないか、それはまさに溺愛のみである。
飽食・甘やかし・過保護が、子どもをひ弱な人間にしてしまう・
現代人はとくに、あの動物の厳しさや自然の過酷さに学ぶ謙虚さが必要のように思う・・・
桃の花・・・
