#中村光夫 新着一覧
読んでないんです。
本を読むにも、テクニックがあると気づかせて頂けたのは、丸谷才一著「思考のレッスン」(文藝春秋・のち文春文庫)でした。読めばいい、だけではなさそうなのです。丸谷】 たとえば『古今』を読むな...

「小林秀雄以後において文学はいかにして可能であるか」という問題と三島由紀夫-三島由紀夫という作家について①-
小林秀雄の文学批判にもっとも敏感に反応した文学者のひとりである三島由紀夫がいるだろう。...

大岡昇平の「渋滞の跡」、「人間への絶望」、そして「戦争体験」からの再生と小林秀雄の存在-大岡昇平と小林秀雄とベルクソン哲学③-
批評とは、分析であり、分析の限りを尽くして、もはやそれ以上分割不可能なものを見出すこと...

中村光夫に「マイナス百五十点」と評された三島由紀夫-いま三島由紀夫を読むということとは?-
三島由紀夫の経歴は、近代日本の作家たちのなかにあって、極めて異色であるといえよう。三島...

くりかへし
ファーマータナカの今日の文章「くりかへし」。確かに酩酊している時などは特にそうだが、覚...
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