#泥沼流 新着一覧

王とサーカス 大山康晴vs米長邦雄 1992年 第50期A級順位戦 その2
前回の続き。 1992年、第50期A級順位戦の8回戦、米長邦雄九段と大山康晴十五世名人の一戦は、古豪同士の期待にたがわぬ熱戦となる。 両者とも4勝3敗。 6勝1敗で、首位を走る谷川浩司三

「最初のチャンスは見送る」 大山康晴vs米長邦雄 1992年 第50期A級順位戦
「持ち味出とるなあ!」 とワクワクするような将棋がある。 スポーツなどの試合もそうだが、プロレベルになると自分のストロングポイントを発揮するのと同じくら...

最後の十段 米長邦雄vs高橋道雄 1988年 第1期竜王戦
「《スカタン》って将棋用語としても使いますけど、意外と解説とかで言う機会ないんですよね」...

「さわやか流」の詰み 米長邦雄vs加藤一二三 1987年 A級順位戦
「すごい詰み」を見ると、なんだか得したような気分になれる。 将棋の終盤戦というのはそれだけでもエキサイティングだが、最後の場面で、...

「泥沼流」の顔面受け 米長邦雄vs谷川浩司 1984年前期 第44期棋聖戦 第2局
「助からないと思っても助かっている」 というのは、大山康晴十五世名人の有名な語録で...

シュレディンガーの悪手 米長邦雄vs脇謙二 1992年 第5期竜王戦1組決勝 その3
前回(→こちら)の続き。 1992年の第5期竜王戦、ランキング戦1組決勝。 死闘となった、米長邦雄九段と脇謙二七段の一戦も、いよいよクライマックス。...

シュレディンガーの悪手 米長邦雄vs脇謙二 1992年 第5期竜王戦1組決勝 その2
前回(→こちら)の続き 1992年の竜王戦、ランキング戦1組決勝。 米長邦雄九段と脇謙二七段の一戦は、横歩取り△33桂戦法から大熱戦に。...

シュレディンガーの悪手 米長邦雄vs脇謙二 1992年 第5期竜王戦1組決勝
将棋の魅力、その本質は「悪手」「フルえ」にこそある。 数年前、将棋ソフトがトップ棋士を、完全に超えるような内容で倒してしまったとき、...

将棋 「ゼット」なんて怖くない! 米長邦雄vs森安秀光 1983年 第43期棋聖戦
「絶対詰まない形っていうのを、プロは嫌うんですよね」 というのは、将棋の解説を聞いていて、よく聞くセリフである。 絶対詰ま...

米長邦雄vs森安秀光 端歩をめぐる大粘着対決 1982年 第7期棋王戦
森安秀光vs米長邦雄の勝負は熱戦が多い。 前回は大山康晴十五世名人のカッコいい妙手を紹介したが(...
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