#夏川草介 新着一覧
『臨床の砦』夏川草介著 読み終わって
この小説はコロナワクチンができる前の20年12月から21年1月かけて長野県の地域医療を担う小さな病院の話です。帯を見直してみると、「著者万感のドキュメント小説」とあります。ほぼ実話なんです...
『臨床の砦』 夏川草介著 小学館
『臨床の砦』は医師である夏川草介氏がコロナ医療最前線の苦闘をえがいた作品です(自身の体...
君を守ろうとする猫の話 / 夏川草介
君を守ろうとする猫の話の「君」って主人公の中学生ナナミちゃんのことかと思って読み始めたのですが、「君」って読んでいる私のことだった...
始まりの木 / 夏川草介
「少しばかり不思議な話を書きました。木と森と、空と大地と、ヒトの心の物語です」 --夏川...
スピノザの診察室
2024年本屋大賞第4位の作品「スピノザの診察室」夏川草介作図書館の貸出順番が回ってき...
舞台は京都『スピノザの診察室』夏川草介著
夏川草介さんの『スピノザの診察室』「神様のカルテ」に近い作品だろうと、図書室の書棚に鎮...
夏川草介「臨床の砦」
小学館文庫2022年6月 初版第1刷発行263頁「自分だけが辛いのではないと思えば、踏みとどまる...
笑う森/荻原浩 他
笑う森/荻原浩うっ…文字がちっさい分厚いのにどうしよう… という心配は杞憂に終わりました自閉症スペクトラムの5歳児が樹海で迷子と...
初夏に読んだ2冊の本
君を守ろうとする猫の話/夏川草介著者の作品は「神様のカルテ」原作の映画を見たくらいで本を読...
新章 神様のカルテ
本庄病院から信濃大学病院に移籍した栗原一止が、移籍後2年が経過して「大学院生」の身で...
神様のカルテ 0
栗原一止が、友人にして「医学部の良心」と呼ばれた進藤辰也と将棋部三角関係事件の一角を...