#小学館文庫 新着一覧
夏川草介「臨床の砦」
小学館文庫2022年6月 初版第1刷発行263頁「自分だけが辛いのではないと思えば、踏みとどまる力が生まれる」2020年の年末から新型コロナ感染者が急増し、医療従事者の体力は限界を超えていました現場の
さよなら、田中さん~最近読んだ小説から
「さよなら、田中さん」は、なんと、作家の鈴木るりかさんが14歳の時のデビュー作...
山に抱かれた家~最近読んだ小説から
はらだみずきさんの小説「海が見える家」シリーズ4冊の完結編「海が見える家 旅立...
市川拓司「そのときは彼によろしく」
小学館文庫2007年4月 初版第1刷発行解説・西加奈子501頁父親が転勤族のため転校ばかりで友人...
角田光代『ポケットに物語を入れて』内容と感想
小学館文庫 角田光代『ポケットに物語を入れて』を読了しました。内容と感想をざっくりと備...
ふたつの星とタイムマシン&タイムマシンでは、行けない明日~最近読んだ小説から
畑野智美さんの小説を読んだのは、初めて。「タイムマシンでは、行けない明日」です。文庫本...
大島真寿美「ビターシュガー」
小学館文庫2010年7月 初版第1刷発行219頁前作「虹色天気雨」から数年後の設定市子とまりと奈...
懲役病棟~最近読んだ小説から
垣谷美雨さんの小説「懲役病棟」は、不思議な聴診器が出てくる「病棟シリーズ」の...
口福のレシピ~最近読んだ小説から
『口福のレシピ』は、ドラマ化された『三千円の使い方』や『一橋桐子(76)の犯罪日...
海が見える家~最近読んだ小説から
はらだみずきさんの小説『海の見える家』、その続編の『海が見える家 それから』、第3弾の『...
夏川草介「新章 神様のカルテ」
小学館文庫2020年12月 初版第1刷発行解説・乾石智子578頁信州松本に住む実直にして生真面目...