からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

うそつきレノン サンタラ

2025-02-17 | 音楽
うそつきレノン サンタラ



Kula Shaker - Peter Pan R.I.P



Galileo Galilei -「管制塔」from "WINTER HARVEST" - 冬の収穫祭 - 2023 (2023.11.15 at 東京・豊洲PIT)



The Jerry Cans - Arnalukaq



Lovelessースガシカオ



Bluer Than MidnightーTHE THE



米国の冤罪率、黒人は白人の7倍 司法制度も差別根強く - 日本経済新聞

米国の冤罪率、黒人は白人の7倍 司法制度も差別根強く - 日本経済新聞

【ワシントン=赤木俊介】ミシガン大学などの調査チームは27日、米国で発生した殺人などの重犯罪で黒人が冤罪(えんざい)になる確率は白人の7倍に達するとの調査結果を発表...

日本経済新聞

 


アメリカで犯罪というとどうしても「黒人の犯罪が多い」というイメージがある。

でもそれはどうやら白人の7倍の冤罪率ということになると真実は違うのだろう。つまり偏見による作られた犯罪があるということだ。

じゃあ、アメリカによる人種別の犯罪率ってどうなっているのだろうと思って調べてみると意外な位信頼できる数値が出てこない。

ただ、「人口10万人を単位に計算される投獄率(imprisonment rate)をみると、白人の場合が218であるのに対して、これが黒人の場合だと1134という恐ろしい数に達する。つまり、黒人は白人に比して、5.2倍も懲役刑に服することが多いのである」という記述を見つけた。

それをもとに推測してみると刑務所に於ける黒人の比率は約32パーセントだそうだから、約6パーセントが白人。

全国の犯罪比率も同じような数値だと考えられる。

ただ比率は黒人が高いがそれをあえて無視して人数で考えるとどうだろう。

まず、調査によると2011年の時点でアメリカ全土で白人が78.1%を占める多数派であり、黒人が13.1%だそうである。

例えば100人当たりとすれば、白人は約78人、黒人は13人となる。

それに推測される犯罪率をかけてみると、白人は約5人、黒人は約4人の人間が犯罪を犯したと推測される。5人と4人……思ったほど差がない。

率じゃなくて人数なんだから当たり前だろうと思われるかもしれないが、例えば100人の都市という前提で何等かの犯罪歴があるのは白人が5人、黒人が4人であると考えたら?

一般の人は普通、犯罪率なんてことは考えないだろう。例えば近所で事件が起きた場合、「また黒人かあ」と思っても、黒人の犯罪率がどうこうだなんてそもそも思わないし、その理由はただいつも黒人だと聞くし、そう報道されたからというのが多いだろう。

つまり、地区ごとに違うとしてもそもそも黒人の方が圧倒的に少数なのだから、普通ならば犯罪を犯す人数については多数派の白人の方が多いか、それほど人数だと差がないのではないのではないだろうかということ。人種ごとの犯罪率なんて無意味とは言わないが、間違ったイメージを持ち易いということだ。

それでも「実際に住んでいる私たちは黒人ばかりと知っている。それはうそだといいたいのか?という声が聞こえてきそう」だが、そこでその説明として登場するのが先ほどの「冤罪率7倍」。

そこから言えるのは黒人は罪を擦り付けられやすいし、報道の格好の餌食になっている。一方白人への取り締まりは黒人よりは緩く、相当の犯罪でない限り報道され難いということなのではないだろうか。


アメリカという国はまだまだ見えない偏見と差別が残っていると思う。それは解決できないものなのだろうか。それとも多数派と少数派に分かれている限りそれは永遠の課題となってしまうのか……それは分からない。

でも、日本でも余り表にならないだけで昔から同じような問題はある。それに将来の移民の問題、増えている警察の不祥事、犯罪。

フェイクや偏向的な情報が特にインターネットの世界に溢れていることも考えると、アメリカのことを他人事として捉えるべきではないだろうなと思うのである。


本日あげたこのブログ、理論に適った資料、数値を使わず、間違った理論を展開記述してしまいましたので、その部分は削除し、改めて記述いたしました。

申し訳ありませんでした。
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Bialystocks - フーテン【Live Video】

2025-02-14 | 音楽
Bialystocks - フーテン【Live Video】



Pete Yorn - Turn of the Century (Sessions @ AOL 2003)



たまに君のことを思い出してしまうよな (Official Video) − Helsinki Lambda Club



James - Just Like Fred Astaire



風のとおり道ーwakana



Kina - Riit w/ The Jerry Cans



【解説】 米国際開発局(USAID)とは? なぜトランプ政権の標的に? - BBCニュース

【解説】 米国際開発局(USAID)とは? なぜトランプ政権の標的に? - BBCニュース

アメリカ政府の主要な対外援助機関、国際開発局(USAID)の将来が不透明になっている。職員は庁舎から閉め出され、トランプ政権はUSAIDを国務省と統合する計画を進めている。

BBCニュース

 



「現地での作業の大部分は、USAIDが契約し資金提供している他の組織が請け負っている

多分今回のことは、「国益に沿った海外支出」に対する削減ということだけではなく、請け負っている「他の組織」がアメリカにとって不利益になる方面へ資金を使っているのではないかと疑っているということもあるのだろう。

日本のネトウヨ達もさっそくそういうネタに飛びついてどこで手に入れたのか、何やら怪しげな図を用い、陰謀論的な話を拡散しているようだ。

彼らの話は全く否定出来るものではないが、論理的におかしな点が多々見られるし相変わらず偏向的だ。

だから恐らく彼らの話のような関係があったとしてもそれはとるに足らない事だと思う。

それよりも一大事なのは世界中の人道支援が滞ってしまうこと。これは世界中の人間の命がかかっているだけに、大変なことだ。

それによってアメリカという国が思惑通りに事が進まず、「強いアメリカ」どころではなくなり、より世界の中で孤立し「裸の王様」化してしまうのだはないかと危惧している。

このままトランプの暴挙を放っておくと、必然的に同盟国日本もまた波に飲み込まれ、孤立とは行かないまでも世界の中でのあらゆる日本の評価が落ちてゆく可能性があるのではないか。

考えすぎかもしれない。しかし、こういったトランプの一連の行動は普通に考えても大国のエゴとして目に映り、今後USAIDという組織を無くしてしまうのなら、アメリカいや西欧各国にとっても思わぬ悲劇が待っているような気がしてならないのである。

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生活の果てに音楽が鳴るーamazarashi

2025-02-11 | 音楽
生活の果てに音楽が鳴るーamazarashi



Lady Gaga, Bruno Mars - Die With A Smile (Official Music Video)



Elan Mess - Private Scars (Official Music Video) [4K]



Vega サンタラ



ナリタジュンヤ - I'm in Love with You (Music Video)



The Jerry Cans - “Northern Lights” | Live at The 2018 JUNO Awards



「外国人が増えてる現状が怖い」と語った20代が「東京サラダボウル」で気付かされたこと(上田 恵子)

「外国人が増えてる現状が怖い」と語った20代が「東京サラダボウル」で気付かされたこと(上田 恵子)

新宿を舞台に、外国人居住者たちの日々の生活やそこで起こる事件を通して異国で生きる葛藤を描き、話題を呼んでいるNHKドラマ10「東京サラダボウル」。本作の中でもメッセー...

FRaU | 講談社

 


私たちが彼らに働いてもらっている。

たしかにそうなんだよな。

アメリカが何だかんだ言っても世界第一の経済国家でいられるのは移民を受け入れてきた多民族国家であるということが大きいのだと思う。

ただ、だからといって何でもかんでも違法移民でも受け入れていったら、どうしても古くからの住民との軋轢が生まれ、それが分断、犯罪へと至るきっかになってしまう。

トランプのメキシコ等の移民取り締まり、排除しようとする動きはまさにそこにあると思うのだけれど、一方でトランプ自身及びトランプを後押しする多数のアメリカ国民の「差別の目」のようなものもあるような気がしてならない。

日本の移民の問題も同じことがいえるのかもしれない。

国を存続させるためには移民がどうしても必要な中、大して受け入れもしていない内から拒否するのは、「怖い」、「犯罪が増加したら困る」といった感情が強いからだろうし、あとは上から目線の差別・偏見があるのだろうし……。

疑問なのはもしも移民がアングロサクソン系の白人だった場合はどうなのだということだ。恐らく何もいえないのだろうな。何故なら上から目線が出来ないから、自分たちの方が下なのかも(そんなことはないのだけどもね)と否応なしに気づかされるような気がするから。

同じアジアの人たちのことは差別出来ても白人にはできない。もともとそういった傾向はみられたけれど、ここ十年位の間により酷くなって来たような気がする。

まあ、そもそも人が人を差別すること自体がダメなのだけど。

思うのだけれど差別・偏見の根幹にあるのは「貧しさ」にあるのではないか。

ここでいう「貧しさ」とは所謂金銭の問題だけではなく、例えば心の貧しさ、知性の貧しさ、イメージの貧しさといったようなことも入る。

だからそういった「貧しさ」を改善する手立てがあれば、差別だ偏見だなんて言葉すら無くなってしまうのだろうなと思う。

さて、いずれにしても日本の働き手の人口問題、経済復興の問題は移民政策が必要不可欠だと思う。

私自身差別・偏見の心がないわけではないから、彼らのことを好きになれるかどうか分からない。

けれど少なくともウィンウィンの関係ならば受け入れることは出来るかもしれない。

ウィンウィンとはお互いにメリットのある関係を築くこと、単なる利益だけでなく、双方の成長や発展につながる状況を指す。

ということはそれが出来ることで「貧しさ」は無くなりはしないか?差別・偏見はウィンウィンならば……。そしてもしかしたら犯罪の増加の心配も、「双方の成長や発展につながる状況」ということは、日本の経済も……?

ここまでで、妄想が果てしなく広がり続けそうなので止めるけれど、大変甘い妄想的観測としても多分余り悪い方には行かないのではないかと思っている。

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Tennis - Weight Of Desire (Official Video)

2025-02-09 | 音楽
Tennis - Weight Of Desire (Official Video)



ナリタジュンヤ - Silver Sunlight (Music Video)



Elton John, Brandi Carlile - Who Believes In Angels?



We are Aloneー広沢タダシ



風、花、ノイズ、街ー日食なつこ



Hania Rani – Dancing with Ghosts ft. Patrick Watson (Official Video)



斎藤知事「選挙協力」疑惑のPR会社にガサ入れ! NHK党・立花氏の “二馬力問題” が蒸し返される可能性も - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

斎藤知事「選挙協力」疑惑のPR会社にガサ入れ! NHK党・立花氏の “二馬力問題” が蒸し返される可能性も - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

 


検察と県警の本気度を考えたが、ちょっと遅いんじゃないの、って思うしそこのところが気にかかる。

折田氏が身辺警護の相談を兵庫県警にしていたというのは昨年のことであるし、事情聴取ならすぐに出来たはず。守ってもらう側としては疑惑について包み隠さず話さざるを得ないだろう。

だから個人的には正月明けにはガサ入れをするだろうと思っていたので、えっ今頃?という感じ。

慎重に捜査ってことなのかどうかわからないけれど、折田氏の方はともかく斎藤知事側に関してはこれだけ日にちが経っていれば、証拠が出るのかどうか……。

まあともかく動き出したのでそれに期待して「形だけ」みたいな結末にならないように徹底的に捜査してもらいたいものだ。

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SPECTRUM / In The Space(Super Remix)

2025-02-06 | 小説
SPECTRUM / In The Space(Super Remix)



London Grammar - America (Live)



Saho Terao – Glory Hallelujah (Official Audio)



Rufus Wainwright - Across The Universe (Official Music Video)



恋人ーUA



Vella - I'm Still Standing (Elton John Cover)





ちょいと本を読んだ感想を。

拙い文章だなあと思いながらも、性懲りもなくここに書いてみました。


小説三億円事件

佐野洋(さの・よう):1928-2013 推理作家。昭和3年5月22日生まれ。昭和28年読売新聞社入社。33年「銅婚式」が「週刊朝日」と「宝石」共催の懸賞小説に入選。翌年「一本の鉛」を発表し,作家専業となる。40年「華麗なる醜聞」で日本推理作家協会賞。48年-54年日本推理作家協会理事長。「透明受胎」「轢(ひ)き逃げ」など,斬新な着想による本格推理に定評があり,平成10年第1回日本ミステリー文学大賞。21年菊池寛賞。著作はほかに「葬送曲」「推理日記」シリーズなど。平成25年4月27日死去。84歳。東京出身。東大卒。本名は丸山一郎。

 
〇あらすじ
事実は小説よりも奇なり? 小説は現実よりも面白いか? 1968年に発生して日本中の話題をさらい、今なお未解決の、かの「三億円事件」をヒント・素材にして、推理作家がさまざまの視点からリアリティーのある五つの「小説・物語」として構成した、異色かつ出色の連作ミステリー集。


〇レビュー
 「三億円事件」とは1968年12月10日に起きた盗難事件である。恐らく50代以上であれば、殆どの人は知っているとは思うが、以下の年代であっても折あるごとにテレビなどで特集を組んだりしていたので、かなりの人が事件名くらい一度は耳にしたと思う。
 この 「三億円事件」、東芝府中のボーナスの現金を運んでいた輸送車が、偽の白バイ隊員に府中刑務所前にて停止させられ、車に爆発物が仕掛けられているので避難してくださいと言われ、全員が車から降りて遠ざけられた隙にそのまま現金を載せた車ごと、乗りこみ運転した偽の白バイ隊員によって盗まれてしまった世紀の大事件である。その後いくつかの犯人説がでたものの、刑事でも民事上でも時効となり、犯人は捕まらず迷宮入りになってしまった。
 この小説はそういった「三億円事件」を背景にした、推理作家である佐野洋が創作した五編の短編小説群である。まず順を追って説明してみよう。
1. 系図・三億円事件
「三億円事件」発生から一か月が経過した頃、或る新聞社に一つの情報が寄せられた。
戦時中、昭和19年6月にほぼ同じ手口で2,400,000円もの金が奪われた。事件の発生地は愛知県、海軍工場前。奪われたのはその工場の従業員の給料。犯人はサイドカーに乗った憲兵のなりをした二人組。といった違いはあるが、その手口については同じものであった。
 調べるうちに、その事件の関係者の一人と思しき美容外科医が浮かび上がるが……。
 出だしから犯人の特定に至るまでの話が展開されるが、そこまで核心に迫るのはこの短編とあと一編だけである。そのせいか所々犯人もこうしたのではないかと現実の事件とリンクするようなエピソードがある。それにしても戦中の海軍工場の事件、本当にあったのだろうかと思わせる。さすが、推理作家・佐野洋である。

2. 三億円犯人会見記
 N新報サブキャップの田川が春日康子というシングルマザーと出会ったのはひょんなことだった。それを契機にちょっとした関わりを持った田川は三億円事件の犯人に繋がるかもしれない情報を得た。康子を通じて犯人への接触を試みた田川はついに犯人との単独会見に成功したが、それはその後の思わぬトラブルへと繋がる罠だったー。
 これもよく練られた推理物だなと思った。現実にありそう。作者は「三億円事件」は誰もが知っている世紀の大事件だけに、事件の説明がいらない、だから推理作家にとってはどうとでも書けるし、とても扱いしやすいと言っていたが、なるほどこういう風に扱う手があったのか、と気づかされた。
3. 三億円犯人の情婦
 T省の役人である春日井。彼はT省の同期の役人の中でも評判になるほどの美人な妻を娶ったが、実はそこには愛があったわけではない。ただ誇りたい、己の自尊心を満足させるために「彼女を所有した」という感じなのである。ある日妻の奇妙な行動により「男」がいると感づいた彼は、友人経由で探偵に調査を依頼したが、その後に判明する事実の数々は衝撃的といっていいものだった。
 結末は大体予想どおりだったが、男の立場から言わせてもらうと、こんな春日井のような人間でも同情してしまうような仕打ち。
4. 三億円犯人の挑戦
 これは私にはちょっと分かりかねる短編だった。パトロンが情婦と密通している雑誌の編集長を陥れる話であるが、その中で「暗号文」の解読という作業が待っている。しかも競馬繋がりの暗号なので、その辺に無知な私にとってはかなりの難問だった。そこがある意味メインと言える小説なので、理解できない私は斜め読みをして済ませてしまった。なので、この短編については詳細な感想は述べられない。
5. 三億人犯人の秘密
 フリーのルポライター津岡は、ある出版社で「三億円事件」についての座談会にて速記記者の小出品子と出会う。後日再度品子に出会った津岡は、「自分が三億円犯人だ」と称する誇大妄想狂の男がいることを品子に告げられる。それに興味を持った津岡はその彼が入院している精神病院での面会を試みるのだが……。
 これは勿論三億円犯人に行き着く話ではあるが、それよりも三億円がどこにあるのかに焦点を当てたところが、非常に面白い。結末に意外性あり。時代が1970年前後なので今ではそんなことは出来ないが、成程なあと思った。さすがだなと思う。

 さて、これらの短編を読んで意外なことに新鮮な驚きがあった。この事件はもう50年以上前の古いといっていい事件であるし、1970年代でも度々小説になったり、漫画にもなったり、テレビでドキュメンタリーみたいなものも放送されていた私自身もよく知っている事件である。また今回の小説も1970年代に書かれたものである。つまり、事件自体は衝撃的であってよく憶えているのだけれど、50年ともなれば、さすがにそれに関しての推理小説などはその時代の社会状況にしろ、事件の解明方法・背景などは「古い」と感じるものだろう。しかしこの小説たちはそれがなく逆に新鮮に感じたのだ。これはどうしたことだろう。
 思うに例として違うところはあるにしても、令和を生きる若者が昭和の歌を聴いて古いものだと分かっていても、なお新鮮に感じるというその感覚に似ているのかもしれない。何となくではあるが……。
 今回久しぶりの推理物の小説だったが、非常に面白く読めた。特に1と5については、具体的に犯人は誰なのか、奪った3億円はどういう理由で何処にあるのかまで突っ込んでおりその推理は意外性に富んでいた。ただ4だけは私の好みの問題で、完全には読み切れなかったが、それでもこの佐野洋という推理作家の作品は読む価値があるなと思う。興味が湧いたら一度手に取ってみればいいと思う。なお「小説三億円事件」と同じタイトルの小説がある。著者は推理小説界の大御所だった松本清張である。ことらも一度読んでみたいと思う。
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