うそつきレノン サンタラ
Kula Shaker - Peter Pan R.I.P
Galileo Galilei -「管制塔」from "WINTER HARVEST" - 冬の収穫祭 - 2023 (2023.11.15 at 東京・豊洲PIT)
The Jerry Cans - Arnalukaq
Lovelessースガシカオ
Bluer Than MidnightーTHE THE
アメリカで犯罪というとどうしても「黒人の犯罪が多い」というイメージがある。
でもそれはどうやら白人の7倍の冤罪率ということになると真実は違うのだろう。つまり偏見による作られた犯罪があるということだ。
じゃあ、アメリカによる人種別の犯罪率ってどうなっているのだろうと思って調べてみると意外な位信頼できる数値が出てこない。
ただ、「人口10万人を単位に計算される投獄率(imprisonment rate)をみると、白人の場合が218であるのに対して、これが黒人の場合だと1134という恐ろしい数に達する。つまり、黒人は白人に比して、5.2倍も懲役刑に服することが多いのである」という記述を見つけた。
それをもとに推測してみると刑務所に於ける黒人の比率は約32パーセントだそうだから、約6パーセントが白人。
全国の犯罪比率も同じような数値だと考えられる。
ただ比率は黒人が高いがそれをあえて無視して人数で考えるとどうだろう。
まず、調査によると2011年の時点でアメリカ全土で白人が78.1%を占める多数派であり、黒人が13.1%だそうである。
例えば100人当たりとすれば、白人は約78人、黒人は13人となる。
それに推測される犯罪率をかけてみると、白人は約5人、黒人は約4人の人間が犯罪を犯したと推測される。5人と4人……思ったほど差がない。
率じゃなくて人数なんだから当たり前だろうと思われるかもしれないが、例えば100人の都市という前提で何等かの犯罪歴があるのは白人が5人、黒人が4人であると考えたら?
一般の人は普通、犯罪率なんてことは考えないだろう。例えば近所で事件が起きた場合、「また黒人かあ」と思っても、黒人の犯罪率がどうこうだなんてそもそも思わないし、その理由はただいつも黒人だと聞くし、そう報道されたからというのが多いだろう。
つまり、地区ごとに違うとしてもそもそも黒人の方が圧倒的に少数なのだから、普通ならば犯罪を犯す人数については多数派の白人の方が多いか、それほど人数だと差がないのではないのではないだろうかということ。人種ごとの犯罪率なんて無意味とは言わないが、間違ったイメージを持ち易いということだ。
それでも「実際に住んでいる私たちは黒人ばかりと知っている。それはうそだといいたいのか?という声が聞こえてきそう」だが、そこでその説明として登場するのが先ほどの「冤罪率7倍」。
そこから言えるのは黒人は罪を擦り付けられやすいし、報道の格好の餌食になっている。一方白人への取り締まりは黒人よりは緩く、相当の犯罪でない限り報道され難いということなのではないだろうか。
アメリカという国はまだまだ見えない偏見と差別が残っていると思う。それは解決できないものなのだろうか。それとも多数派と少数派に分かれている限りそれは永遠の課題となってしまうのか……それは分からない。
でも、日本でも余り表にならないだけで昔から同じような問題はある。それに将来の移民の問題、増えている警察の不祥事、犯罪。
フェイクや偏向的な情報が特にインターネットの世界に溢れていることも考えると、アメリカのことを他人事として捉えるべきではないだろうなと思うのである。
本日あげたこのブログ、理論に適った資料、数値を使わず、間違った理論を展開記述してしまいましたので、その部分は削除し、改めて記述いたしました。
申し訳ありませんでした。
Kula Shaker - Peter Pan R.I.P
Galileo Galilei -「管制塔」from "WINTER HARVEST" - 冬の収穫祭 - 2023 (2023.11.15 at 東京・豊洲PIT)
The Jerry Cans - Arnalukaq
Lovelessースガシカオ
Bluer Than MidnightーTHE THE
アメリカで犯罪というとどうしても「黒人の犯罪が多い」というイメージがある。
でもそれはどうやら白人の7倍の冤罪率ということになると真実は違うのだろう。つまり偏見による作られた犯罪があるということだ。
じゃあ、アメリカによる人種別の犯罪率ってどうなっているのだろうと思って調べてみると意外な位信頼できる数値が出てこない。
ただ、「人口10万人を単位に計算される投獄率(imprisonment rate)をみると、白人の場合が218であるのに対して、これが黒人の場合だと1134という恐ろしい数に達する。つまり、黒人は白人に比して、5.2倍も懲役刑に服することが多いのである」という記述を見つけた。
それをもとに推測してみると刑務所に於ける黒人の比率は約32パーセントだそうだから、約6パーセントが白人。
全国の犯罪比率も同じような数値だと考えられる。
ただ比率は黒人が高いがそれをあえて無視して人数で考えるとどうだろう。
まず、調査によると2011年の時点でアメリカ全土で白人が78.1%を占める多数派であり、黒人が13.1%だそうである。
例えば100人当たりとすれば、白人は約78人、黒人は13人となる。
それに推測される犯罪率をかけてみると、白人は約5人、黒人は約4人の人間が犯罪を犯したと推測される。5人と4人……思ったほど差がない。
率じゃなくて人数なんだから当たり前だろうと思われるかもしれないが、例えば100人の都市という前提で何等かの犯罪歴があるのは白人が5人、黒人が4人であると考えたら?
一般の人は普通、犯罪率なんてことは考えないだろう。例えば近所で事件が起きた場合、「また黒人かあ」と思っても、黒人の犯罪率がどうこうだなんてそもそも思わないし、その理由はただいつも黒人だと聞くし、そう報道されたからというのが多いだろう。
つまり、地区ごとに違うとしてもそもそも黒人の方が圧倒的に少数なのだから、普通ならば犯罪を犯す人数については多数派の白人の方が多いか、それほど人数だと差がないのではないのではないだろうかということ。人種ごとの犯罪率なんて無意味とは言わないが、間違ったイメージを持ち易いということだ。
それでも「実際に住んでいる私たちは黒人ばかりと知っている。それはうそだといいたいのか?という声が聞こえてきそう」だが、そこでその説明として登場するのが先ほどの「冤罪率7倍」。
そこから言えるのは黒人は罪を擦り付けられやすいし、報道の格好の餌食になっている。一方白人への取り締まりは黒人よりは緩く、相当の犯罪でない限り報道され難いということなのではないだろうか。
アメリカという国はまだまだ見えない偏見と差別が残っていると思う。それは解決できないものなのだろうか。それとも多数派と少数派に分かれている限りそれは永遠の課題となってしまうのか……それは分からない。
でも、日本でも余り表にならないだけで昔から同じような問題はある。それに将来の移民の問題、増えている警察の不祥事、犯罪。
フェイクや偏向的な情報が特にインターネットの世界に溢れていることも考えると、アメリカのことを他人事として捉えるべきではないだろうなと思うのである。
本日あげたこのブログ、理論に適った資料、数値を使わず、間違った理論を展開記述してしまいましたので、その部分は削除し、改めて記述いたしました。
申し訳ありませんでした。