小説『方舟』
[書籍紹介]以前、本ブログで「サーカスから来た執達吏」という作品を紹介したことのある夕木春央のミステリー小説。語り手である主人公の柊一は大学時代の遊び仲間たちとメンバーの一人・裕哉の父親の
小説『十戒』
[書籍紹介]芸大浪人の里英は、父と共に、枝内島を訪れた。島は資産家の伯父が所有していた...
「サロメの断頭台」 夕木 春央
画家の井口が元泥棒の蓮野を頼りに色々な難題を解決しようとするシリーズ? 第3弾か関連作含めて第4弾かの大正時代のお話。"例の時計"の元の持ち主の子孫、訪日中のオーストラリアの富
読書記録 2023年9月
2021年10月末から始めた「読書メーターhttps://bookmeter.com/」での読書の記録。先月、9月のまとめをしてみました。...
宙ごはん(町田そのこ)他/9月読書
図書館で借りた本。・宙ごはん(町田そのこ)・方舟(夕木春央)宙ごはん町田そのこ小学館方...
「時計泥棒と悪人たち」 夕木 春央
「絞首商會」で触れられたエピソードを中心とした連作短編集。画家の井口が元泥棒の蓮野を頼りに色々な難題を解決しようとする・・・井口の父がやらかした偽時計の譲渡について本物に改めてす
「絞首商會」 夕木 春央
時は大正。ある屋敷の庭にそこの住人である帝大医学部の村山博士の殺人死体が。その教授は無政府主義団体「絞首商會」の告発をしに行く直前だった模様で・・・同居人の水上婦人は何を思ったか
「サーカスから来た執達吏」 夕木 春央
大正14年。子爵の娘の鞠子は日々やってくる借金取りへの嫌悪と家への不安を抱えながら生活していた。そしてある大きな会社の社長が借金取りに遣わせたのは、文字も読めぬが弁の立つ不思議な
「十戒」 夕木 春央
北海道で事故死した叔父の残した小さな無人島をリゾート施設にしたいと言ってきた不動産屋。父と一緒に里英は不動屋たちと一緒にその島を訪れることに。叔父の友人だったと言う者達も参加して
「方舟」 夕木 春央
メンバーの一人の発案で山奥の怪しい地下要塞を訪れた7人組の仲間たち。途中の道のりで思いのほか時間がかかり、夜になってしまったのでそこで一夜を過ごすことに。そこへキノコ狩りの途中で
方舟/夕木春央
期日にUPできなかった記事です。■方舟 2022.12.26夕木春央(ゆうきはるお)『 方舟 』 を...