The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

“探偵サム・スペード” : ドラマ化作品

2025-01-29 | 海外ドラマ
“Monsieur Spade”(原題)

Season 1 : 6エピソード

事前の情報は全く把握していなかったのですが、偶然見つけました。

ダシール・ハメット原作 ”私立探偵サム・スペード”のハードボイルド作品を元にしたミニシリーズ
ドラマが製作され、2025年1月にリリース開始となった様です。







サム・スペードはレイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウと並んで ハードボイルド系の
代表的探偵役とされています。
サム・スペードとしての第一作目である「マルタの鷹」は勿論知っていましたし、多分読んだ(かな?
全く霧の中だけど・・・)様な気もしますが、ハードボイルド系は余り多く読んでいませんので曖昧
です。
どちらかと言うと フィリップ・マーロウ作品の方を多く読んだ記憶があります。

これまで何度か映像化されている様で、中でも1941年のジョン・ヒューストン監督による ハンフ
リー・ボガートがサム・スペードを演じた作品は良く知られています。



ボギーのイメージにはぴったり!の感じですもんね。

そんななか何故、このドラマを取り上げたか・・・と言いますと。

勿論ドラマとしても興味があるのですが、何といってもマシュー・ビアードが出演しているってこと
でして。 いきなり前のめりになりました(←現金なヤツです)。



って事で、改めてこのドラマの概要を。
1963年、伝説の探偵サム・スペードは南フランスで引退生活を楽しんでいた。サンフランシスコで私
立探偵をしていた頃とは対照的に、ボズールでのスペードの生活は平穏で静かだった。しかし、彼の
かつての敵の帰還の噂がすべてを変えることになる。地元の修道院で6人の愛すべき修道女が惨殺され
たのだ。町が悲しみに暮れる中、秘密が明らかになり、新たな手がかりが見つかる。スペードは、殺
人事件が何らかの形で、偉大な力を持っていると信じられている謎の子供と関係していることを知る。

今回のドラマのキャストは、
サム・スペード:クライヴ・オーウェン
テレサ:カーラ・ボッサム
警察署長パトリス・ミショー:デニス・メノシェ
マルグリット・デヴロー:ルイーズ・ブルゴワン
ジョージ・フィッツシモンズ:マシュー・ビアード
ガブリエル:キアラ・マストロヤンニ


という事で、フランスが舞台になっているから  ”Monsieur Spade” とフランス語のタイトルにした
んでしょうか?

サム・スペードのクライヴ・オーウェンさんのアメリカンアクセントがチョット・・・・の声もありです
が、時代背景とフランスの風景がどの様に描かれているのかは興味深いところです。

まぁ、原作とボギーのイメージがかなり強いので 評価は分かれるかもしれません。
観ていないから何とも言えませんが・・・・。

取りあえず Official trailer を

https://youtu.be/WoRPIEtbcBM

日本で放送あるかどうかわかりませんが、何か続報があれば追記します。

ところで、
今回のメイン(個人的な)である、マシュー・ビアード君に関してですが、
もう何度も何度も繰り返して泣き言を書いてきましたが、”Vienna Blood”は既にシーズン4迄放送済
になっています。 にもかかわらず・・・・
何故か日本ではシーズン1のみ放送されたきり(怒)



あれほど質のいいドラマを何故ちゃんと、全部放送しないのか誠に不思議であり、理解不能、不満
たらたらであります。

シーズン1だけは現時点でも観られますのにねぇ(グチグチ)
何とか続いての放送、どこかで観られるよう切に願うのみです。

仕方ないからS4のtrailerを

https://youtu.be/92XDY6uTWl8 


(source : IMDb, PBS, Telly Visions, 映画.Com & etc.)


これから読む予定のミステリ:Jan./02(2025)

2025-01-26 | ブックレヴュー&情報
※ 『高慢と偏見』殺人事件』 クローディア・グレイ

ハヤカワ・ミステリ 2025年2月6日発売予定

【内容概略】
≪詐欺まがいの投資話でエマやアンから恨みを買うウィカムが、パーティの最中に殺された。
キャサリンの娘とエリザベスの息子が嵐で閉ざされた館で起きた怪事件に挑む。『高慢と偏見』
『エマ』『説得』……ジェイン・オースティン作品の登場人物が織りなす正統派ミステリ。≫

原題はそのものずばりの “The Murder of Mr. Wickham”.
となっている様に、今作では、ついに ”あの” ウィカムが殺されてしまうようです・・・・。

『高慢と偏見』と言えば、ジェイン・オースティン・・・ですが・・・・。
2003年ちくま文庫版


あまりにも有名なこの作品に関連した作品が大変多いですね。

個人的に直ぐに思い出すのは、
『高慢と偏見 そして殺人』


あのP.D.ジェイムズがミステリ仕立てにした二次作品で、これも良く知られた作品です。

その他にも色々とミステリ作品、ゾンビ絡み(?)の作品やら多くの作品が書かれていますし、
映像化された作品も多いですね。

かの有名なBBC版ドラマの『高慢と偏見』(コリン・ファース様がダーシー様を演じ一世を風靡
した作品)

そしてその後、同じくBBCドラマ化された『高慢と偏見 そして殺人』 
ミステリ作品としても、出演者も素晴らしかったし、とても印象的な作品でした。

その他にも、『プライドと偏見』とか、諸々多くの作品、映像が製作されている様に、今でも大
変に人気のある作品でので、今回の新作も興味を持って、ミステリとしてどの様な形に仕上がっ
ているのか読むのが楽しみな作品です。

又、
今作原作のタイトルである ”The Murder of Mr. Wickham (Mr. Darcy & Miss Tilney Mysteries Book 1) ” 
は ”Book 1”となっているので、今後シリーズ化されるのかな?と気になります。

尚、
今年2025年はジェイン・オースティン生誕250年との事で、色々な関連催し物が企画、計画されて
いるようです。
そんな中、以前少しご紹介したドラマ ”Miss Austen” (原題)も今年リリーズ予定になっていますの
で、近いうちに別途ご紹介しようと思っています。

※ 『バスカヴィル館の殺人』 高野結史

宝島文庫 2025年1月8日発売

【内容概略】
≪森の奥に立つ洋館で、コナン・ドイルやアガサ・クリスティらミステリーの巨匠の作品になぞらえ
た連続殺人が発生。館の招待客らは犯人捜しを始める。だがそれは「探偵」役のために開催された、
実際に殺人が行われる推理ゲームだった。参加者の凛子は生き残るため、「探偵」に謎を解かせよう
とするが……。先が読めない多層ミステリー! 犯人・探偵・真犯人・黒幕――あなたはどこまで当
てられる? ≫

宝島文庫の『このミス』大賞シリーズの作品だそうですが、何といっても”バスカヴィル”に釣られます。
内容も、”ドイル、クリスティの作品になぞらえた連続作品” と言われれば、外す訳には参りませんね。

※ 『こわされた少年』 D.M.ディバイン

創元推理文庫 2025年2月19日発売予定

【内容概略】
≪イアン・プラットは16歳の高校生。霧の濃い水曜の午後、自転車で学校を出たのを最後に消息を
絶った。当初は単なる家出と思われたが、姉の依頼でニコルソン警部の指揮のもと警察が捜索を開
始する。かつて優等生だったが、ある時期から不良の仲間入りをし、不自然に金回りがよくなって
いたイアン。いったい少年に何が起きたのか? 犯人当ての名手ディヴァインが読者の盲点を鮮や
かに突く傑作本格ミステリ。≫

特に意識して選んでいるわけではないのですが ディバインの作品は何作か読んでいます。
やはり”本格”は外せません。


(source : ハヤカワ、宝島社、創元社 & etc.)

『 英国諜報員シルヴィアのイタリア事件簿』(シーズン2)

2025-01-24 | 海外ドラマ
“SIGNORA VOLPE”

Season 2 : 3 episodes
以前シーズン1の概略を書いたときにも触れましたシーズン2が予想より遅れた様で(?)昨年夏
リリースとなっていた様です。

そして、日本でもミステリーチャンネルで3月初放送予定となったとの事。



シーズン1の時に書いた事と重複しますが、
概略としては、
元MI-6の凄腕スパイであったシルヴィアが、姪の結婚式の為訪れたイタリアで事件に遭遇し、スパ
イ活動で培った推理力、行動力を駆使して独自に調査を開始する。
そんな状況の中ですっかりイタリアに魅了されたシルヴィアは イタリアで新たな人生をスタート
することを決心する。
と言った感じのスタートでした。





何といってもイタリアの美しい風景を舞台にした”英国ドラマ”と言うのが大変魅力的な2度美味し
いドラマになっていました。(セリフ英語だし・・・)

撮影はイタリアのラツィオ州とウンブリア州でなされ、魅力的な田園風景が物語に命を吹き込ん
でいます。 

そのうえ、シルヴィアを演じるのがエミリア・フォックス(昔からのお気に入りです)ですから・・・・。



エミリアさんのクールでスタイリッシュな美しさとファッションも素敵です。

キャストは、
シルヴィア・フォックス:エミリア・フォックス
イサベル:タラ・フィッツジェラルド
カラビニエリ・カピターノ:ジョヴァンニ・シルフィラ

ゲストとして、
ニコラス・ファレル等

シーズン2も3エピソード構成で、

1. "A Debt of Honour"
2. "A Deadly Net"
3. "Death of a Ghost"
(原題)となっています。

Official trailelr は

https://youtu.be/IQluhDlWvQ0

尚、ミステリーチャンネルででの放送日は発表され次第追記します(つもりです)

※ シーズン1情報(過去記事)は、

10月日本初放送の海外ドラマ:その(2)

ところで、
エミリアさん関連を書くと、毎回つぃつい愚痴ってしまうのですが、今回も恒例の(ご迷惑でしょう
が)・・・・

以前も同じことを書きましたが、エミリア・フォックスと言えば・・・色々な作品に出演しているの
ですが、何といっても今や “Silent Witness” ですよね。



日本では『法医学捜査班』として一時放送されていたのですが、その後全く、どこでも放送されず歯
噛みをしていますが(全く不可解)、本国では大人気ドラマで、1996年初放送以来依然継続放送中で、
今年シーズン28放送予定と言う大人気ドラマです。

エミリアさんは、2004年のシーズン8から継続出演中(凄い事です)です。
何度も、何度も泣きごとを言いますが、何故日本で放送されないのか??? 本当に残念です。

チラッとOfficial trailerをついでに・・・

https://youtu.be/E6-gzOruXp4



(source : ITV, Acorn, WhatToWatch, Telly Visions & etc.)


これから読む予定のミステリ:Jan./01(2025)

2025-01-20 | ブックレヴュー&情報
※ 『真冬の訪問者』 W.C.ライアン

新潮社 2025年1月29日発売予定

【内容概略】
≪1921年冬のアイルランド。
独立戦争の影で起きた襲撃事件の真相は?
CWAゴールド・ダガー最終候補作!
内乱のさなかにある1921年1月、冬のアイルランド。第一次大戦帰還兵で現在は保険会社の損
害査定人であるトムのもとに、かつての戦友ビリーから、妹のモードがIRAの襲撃を受けて
殺されたという報が届く。モードはトムの元恋人だった。保険会社から事件の調査を命じられ
たトムは、モードが、王立アイルランド警察(RIC)の男性二人と同乗していた車を襲撃され、
銃殺されたことを知る。が、IRAの遊撃隊は男二人を殺害したものの、モードに手をかけて
いなかったことが判明。さらに彼女は妊娠していたことがわかる。はたして、モードを殺したの
は誰だったのか……? 元恋人の幻影を追いつつ、祖国のために複雑な人間関係の只中に身を
投じるクライム・ノヴェルにして、アイルランド独立戦争の実相を描出する歴史小説の一面もも
つ、大作ミステリー。

アイルランド独立戦争関連は複雑で良く理解できていないのですが、そんな歴史も絡めた大作ミ
ステリとの事。
勉強もかねて楽しみな作品です。

※ 『スケープゴート』 ダフネ・デュ・モーリア

創元推理文庫 2025年1月22日発売予定

【内容概略】
≪ 人生に絶望していた英国人ジョンは、旅先のフランスで自分と瓜二つの男ジャンに出会う。
引っ張られるまま飲んだ翌朝目覚めるとジャンの姿はなく、持ち物すべてが消えていた。呆然
とするジョンは、彼をジャンと信じて疑わない運転手に家に連れていかれる。ジャンは伯爵だ
が所有する工場は経営難、家族間はぎくしゃくしていた。手探りでジャンになりすますジョン
だったが……。≫

名手による予測不能なサスペンス。

とあります。

ダフネ・デュ・モーリアと言えば、『レベッカ』を思い出すのですが、それも本当に大昔に読ん
だはず。
他の作品も(もしかしたら)読んだのかもしれませんが、記憶にございません(困ったもんだ!)
これを機会に他の作品にも再挑戦してもようかと・・・・。

※ 『大鞠家殺人事件』 芦辺拓

創元推理文庫 2025年1月30日発売予定

【内容概略】
≪大阪の商人文化の中心地として栄華を極めた船場。戦下の昭和18年、陸軍軍人の娘中久世美
禰子は婦人化粧品販売で富を築いた大鞠家の長男に嫁いだ。だが夫多一郎は軍医として出征し、
美禰子は新婚早々、一癖も二癖もある大鞠家の人々と同居することになる。やがて彼女は一族
を襲う惨劇に巻き込まれ……大阪大空襲前夜に起きる怪異と驚愕の連続を描いた、正統派本格
推理の歴史に新たな頁を加える傑作長編ミステリ! ≫

第75回日本推理作家協会賞第22回本格ミステリ大賞W受賞。

芦辺氏の作品は時々読ませて頂いていましたが、今回はこれまでとは異なる雰囲気を感じ と
ても興味深く是非読むリスト入りです。





(source : 創元社、新潮社 & etc.)







アン・クリーヴス新作『The Killing Stones』でジミー・ペレス復帰!!

2025-01-17 | ブックレヴュー&情報
”The Killing Stones”(原題)


ビックリしました!
アン・クリーヴス女史のX(ex twitter)によれば、今年10月刊行予定(一部では9月30日予定?)
の新作のお知らせが出て、何と!『シェトランド』のジミー・ぺレスが戻って来るそうですよ。



2025年10月7日刊行予定の新作タイトルは、”The Killing Stones”。
トップのカバーは仮のもので、正式カバーは後日発表されるそうですが、そこにも ”The Return of
Jimmy Perez”
 と書かれています。

こちらのカバーも出て居ますが、暫定なのか予定なのか現時点では不明です。


ドラマの『シェトランド』シリーズの原作でもある、ジミー・ぺレスのシェトランド・シリーズは以前何
度もご紹介しましたように、全部で8作品ありました。

念のため再度確認しておきましょう。 
『大鴉の啼く冬』
『白夜に惑う夏』
『野兎を悼む春』
『青雷の光る秋』
『水の葬送』
『空の幻像』
『地の告発』
『炎の爪痕』
という事で、『炎の爪痕』でジミー・ペレスのシェトランド・シリーズは完結と言われていました。

今回の発表は予想もしなかった展開で、嬉しい驚きです。

今回予定されている新作”The Killing Stones”は、同僚であったウィロー・リーヴスと共にオーク
ニー諸島に移住するところで終わった ”Wild Fire”『炎の爪痕』から始まるとの事で、舞台はオー
クニー諸島となります。

最新作では、オークニー諸島のウェストレー島で幼なじみの死を調査するペレスの姿を追ってい
る。

今回発表された概略は、
≪オークニー諸島に激しい嵐が襲来し、アーチー・スタウトの遺体が残された。近くには、古代の
碑文が刻まれた新石器時代の石という珍しい凶器が捨てられているのが発見された。アーチーは人
気があり、実在の人物よりも大きな存在だったため、彼の死は地域にとって衝撃的な打撃となった。

人間の複雑さとそこに潜む闇をよく知る刑事ジミー・ペレスが、すぐに現場に駆けつける。彼は
アーチーを幼なじみとみなしていたため、この事件は他のほとんどの事件よりも個人的なものだ。
現在、オークニー諸島でパートナーのウィローと息子とともに暮らすペレスは、すぐに島民の生活
に引き込まれる。島民の多くは秘密を抱えている。暗い秘密は、男の殺害につながったかもしれ
ない。

歴史が深く根付いたこの古代の地で、ペレスは絶望的な殺人者が再び襲撃する前に、真実と伝説を
見極めなければならない。≫

アン・クリーブスさんは、新しい本のために場所を変えることは「信念に基づく決断」だったと語っ
た。
完結編と言われた『炎の爪痕』を執筆後、シェトランドについては語りつくしたし、ジミー・ペレ
スについては2度と書くつもりはなかったものの、オークニー諸島で彼らに何が起こったのか知りた
かったと語っていらっしゃいます。



オークニー諸島で短い期間過ごしたことがあると言うクリーヴスさんは、
「より穏やかで柔らかい風景なので、それを新しい本に反映させたかったのです。」
と語り、
オークニー諸島の「驚くべき歴史」は、この小説の中で、珍しい殺人兵器、古代の碑文が刻まれ
た新石器時代の石という形でも登場する。 ・・・・そうです。

今回予定されている新作が独立した作品なのかどうかは、”Who knows ?”(by Ms. Cleeves)
だそうです。

ところで、
オークニー諸島と言われ、はて?・・・
どんなところでしたっけ? と思わず調べました。

オークニー諸島は、シェトランド程は遠くなく、スコットランドの北東部に位置する 約70の島々
から成り立ち、気候もそれほど厳しく無い様で 数々の古代遺跡、環状列石等があるそうです。
魅力的な場所の様ですね。

日本で読めるのは大分先の事になりそうですが、楽しみが一つ増えました。

一方ドラマ版『シェトランド』の方は、原作とは離れ
ジミー・ペレスの後任ルース・コールダーとトッシュがメインとなり継続しています。

それにしても・・・・
アン・クリーヴス女史の活躍は凄いです。

『ヴェラ』のドラマ版は先日ファイナルが英国放送終了したしまし。
ファイナル・エピソードの”The Dark Wives” は”ヴェラ・スタンホープ シリーズ”の原作第11作
目を元にした作品です。
原作はこれからも続く(多分?)でしょうし、もう一つ先日ご紹介した『マシュー・ヴェン』シ
リーズも続いています。

随分前からクリーヴス女史の作品が好きだった者としては、原作新作、ドラマ化作品と楽しみが
続き嬉しい限りです。

大分先の事になりますが、何とか、なるべく早く翻訳出版をお願いしたいですね。

関連情報は順次追記していきます。


(source : Ann Cleaves, BBC & etc.)

拙関連過去記事は、
     ⇩

★ ドラマ化された英国ミステリ小説:その(6) 【”シェトランド”原作とドラマ作品について】 
★ 『シェトランド』S8情報&『炎の爪痕』
★ アン・クリーヴス『刑事マシュー・ヴェン』シリーズ