#心学 新着一覧
良知の言葉 第15回「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」
第15回(令和5年8月1日)「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」 (王陽明全集第二巻『文録』書の1「楊仕徳・薛尚謙に与ふ」) 王陽明が魅力的なのは、その講学が学校や教場だけで行...
良知の言葉第13回「天下の事は万変すと雖も、吾のこれに応ずる所以は、喜怒哀楽の四者を出でず。これ学を為むるの要にして、政を為すも亦たその中にあり」
第14回(令和5年7月29日)「天下の事は万変すと雖も、吾のこれに応ずる所以は、喜怒哀...
「良知」の言葉第13回 「起ちて高楼に向ひ暁鐘を撞く」
第13回(令和5年7月25日)「起ちて高楼に向ひ暁鐘(ぎょうしょう)を撞(つ)く」 ...
良知の言葉第12回 「人はすべからく事上に在りて磨錬し、功夫を做すべし。」
第12回(令和5年7月21日)「人はすべからく事上に在りて磨錬し、功夫を做(な)すべし。...
良知の言葉第11回 「志、立たざれば、舵なきの舟のごとく、銜なきの馬のごとく、漂蕩奔逸して、つひにまた何の底るところかあらん。」
第11回(令和5年7月18日)「志、立たざれば、舵なきの舟のごとく、銜(くつわ)なきの馬...
「良知」の言葉第10回「精金の精たる所以は、但だその成色足って銅鉛の雑なきを以てなるがごとき」
第10回(令和5年7月14日)「精金の精たる所以は、但だその成色足って銅鉛の雑なきを以...
「良知」の言葉 第9回 「その数頃の源なきの塘水とならんよりは、数尺の源あるの井水の生意窮まらざるものとならんには若かず。」
第9回(令和5年7月11日)「その数頃(すうけい)の源なきの塘水(とうすい)とならんよりは...
「良知」の言葉 第8回 「学は、これ人欲を去り天理を存するを学ぶなり。」
第8回(令和5年7月4日)「学は、これ人欲を去り天理を存するを学ぶなり。」 (『伝...
「良知」の言葉第7回「知は行の始め、行は知の成れるなり。聖学は只だ一箇の功夫。知行は分ちて両事と作すべからず。」
第7回(令和5年7月4日)「知は行(こう)の始め、行は知の成れるなり。聖学は只だ一箇の功...
「良知の言葉」第6回 「樹を種うる者は必ずその根を培い、徳を種うる者は必ずその心を養う。」
第6回(令和5年6月27日)「樹(き)を種(う)うる者は必ずその根を培い、徳を種うる者は必...
「良知」の言葉 第5回 「学は須く己に反るべし。」
第5回(令和5年6月23日)「学は須(すべから)く己に反(かえ)るべし。若し徒に人を責むれ...