#歌仙 新着一覧
癒しがたさ。慰めがたさ。
徒然草の第20段。2行ほどの短い文を島内裕子さんは評して、「『空の名残』という名句が刻印された段。空の名残とは、 夕暮に次第に暮れゆく空の変化を指すと考えられる。 」 ...
歌仙のルール。
芭蕉の歌仙を読みはじめると、歌仙にはルールがあるらしい。うん。ただ読む私のようなものに...
徒然草と歌仙の時代。
うん。どうやら、歌仙の扉をひらくのに、徒然草がキーワードとなる気がしてくる。というわけ...
雨晴れくもり。枇杷の実。
台所の掃き口のすり戸のそばまで、ガラス越しにビワの枝が見えます。いまでは枇杷の実が色づ...
ダイジェスト版とアンソロジー。
長いのを読まない、読めないので、いきおいダイジェストに頼ります。ふりかえればハウツー本...
富を移し変える人。
丸谷才一・大岡信という俳諧の水先案内人と出会えたうれしさ。うん。こういう場合は味わって...
はかなくて、あっけなくて。
俳諧と、座談との、結びつきを思ったりします。俳諧と、それから座談・対談・閑談・インタビ...
五月雨の『速し』・『涼し』。
ブームだと、他を巻きこむ、うねりとなりがちなのですが、マイ・ブームなら、そんなことなく...
なんかもっと窓を大きく開けたい。
ハガキや手紙を、もらうのはうれしいですね。自分で出すのは、これが面倒で書かないけど。202...
半歌仙 独吟 「 仙人掌の花 」の巻
生涯学習センターで全4回の「連歌・俳句入門」を受講したのが平成30年。蓮歌の魅力、戦国武士と蓮歌、芭蕉の連句などの内容を興味深く聞きました。その後『歌仙はすごい』(辻原登・永田...
馬場あき子の外国詠 419(ドイツ)
馬場あき子の外国詠58(2012年11月実施) 【ラインのビール】『世紀』(2...