#江藤淳 新着一覧
ようこそこの世界に
江藤淳のエッセイのなかに、昭和一桁世代の氏が電卓やがてワープロを使うようになったことを、大変な技術進歩の時代に生きているのだと嘆息する一文があった。その続き、すなわちケータイ、インターネ...
今こそ日本は自らの物語を語るべきだ
敗戦の日から77年が経ったのに、未だに日本は戦後レジームから脱却できないでいる。アメ...
高坂正堯、江藤淳;「ペリー艦隊は太平洋を渡って来た」と誤認した二人のその後の「何事もなかったかのように」
1853年 米国東インド艦隊、マシュー・ペリー来航▼ 高坂正堯の場合高坂正堯が1965年に「ペリ...
新しい街でもぶどう記録;第361週
▲ 今週のみけちゃん▼ 新しい街でもぶどう記録;第361週■ 今週の武相境斜面■ 今週の東京■...
日本人が深い慮りを手にするにはどん底に落ちるしかない!
『日本は滅びるのか』という本を書いたのは江藤淳である。今江藤が健在であれば、もっとラデ...
「戦々兢々」と国家の舵取りをした陸奥宗光は政治家の手本!
江藤淳に「戦々兢々(せんせんきょうきょう)」というエッセイがある。江藤は陸奥宗光を政治家...
明白なる使命(manifest destiny: 1845⇒1945; Texas⇒Tokyoのアメリカ100年西征、日本征服達成
私がプリンストン大学にいたとき、同僚の温厚な中国史の学者が、なぜかマッカーサーが好きで...
新しい街でもぶどう記録;第287週
▲ 今週の看猫▼ 新しい街でもぶどう記録;第287週■ 今週の武相境斜面■ 今週の草木花実■ ...
新しい街でもぶどう記録;第286週
▲ 今週の看猫▼ 新しい街でもぶどう記録;第286週■ 今週の武相境斜面■ 今週のメタセコイア...
老舎の死の日本への伝わり方 III; 武田泰淳、堀田善衛の発言
中国の作家、老舎の死(文革勃発直後に糾弾され死に追い込まれた)の日本への伝わりかたにつ...
不安感が広がれば「キツネ憑きを起こす」のが日本人だ!
日本が危機なのは外交安全保障や経済の面だけにとどまらない。日本人の心も動揺し始めている...