#堀田善衛 新着一覧

『路上の人』堀田善衞(徳間書店)
スタジオジブリの宮崎駿監督が最も尊敬する作家の作品として、徳間書店から復刊されていますが、わたしが読んだのは古本で手に入れた新潮社版になります。冒頭から、中世ヨーロッパの路上に引きずり込...

日本短篇文学全集 48 (筑摩書房)
「終わりし道の標べに」を図書館で借りるついでに、文庫化されていなかった安部公房の作品も...

『19階日本横丁』堀田善衛(朝日新聞社)
スタジオジブリの宮崎駿が、もっとも尊敬する作家と言っていたと聞いて、メルカリで安価に手...
「流言」と、ゴキブリ。
流言蜚語をネット検索したらこうある。明確な根拠がないのに言い触らされているうわさ。世間...
村上春樹 『遠い太鼓』1993・講談社文庫-村上さんのギリシャ・イタリア滞在記です
2019年のブログです * 村上春樹さんの『遠い太鼓』(1993・講談社文庫)を...
買えちゃう本たち。
地方に住んでます。ネットとかで本が買えない頃は、新刊でも、地方の書店にない場合は、注文...

「文学が裁く戦争」第5章
横浜駅そばのいつもの喫茶店で「文学が裁く戦争 東京裁判から現代へ」(金ヨンロン)の第5...
もういくつ寝ると。
はい。11月も半分過ぎました。堀田百合子著「ただの文士 父、堀田善衛のこと」(岩波書店・2...
朝の露ひやびやと
丹治昭義著「宗教詩人 宮澤賢治」(中公新書・1996年)のはじめの方に、どういうわけか堀田...
作家と編集者と
井波律子著「書物の愉しみ」(岩波書店・2019年)。この書評集で紹介されている堀田百合子著...
カルチャーの語源。
カルチャーの語源は『耕す』だと教わったことがありました。井波律子著「書物の愉しみ」(岩...