つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

株で勝つ

2025-02-05 06:41:10 | 日記

老後は年金で生活する=お国にすべて養ってもらうというのは、なかなか難しいのではなかろうか。

なので、ある程度自分で働いて稼ぐか、資産運用で年金プラスの収入を得たいものだ。

そしてそんな資産運用の第一歩は、やはり株式投資じゃないだろうか。

そういった株式投資に関して、米国マゼランファンドの運用担当者ピーター・リンチはこう言ってる。

 

◆避けるべき株と危険なフレーズ

 超人気企業、誰もが通勤途中でも耳にする企業=落ちる時も急激だ。

 第二のマクドナルド・第二のインテル・第二のディズニーは、うまくいったためしはない。

 多角化ならぬ多悪化を行う会社は避けよ。

 大穴株・耳打ち株は、世界中の人が同じ話を聞いているものと知れ。

 大口顧客に頼る下請会社は、慎重なうえにも慎重に。

 名前の良い会社は、それだけで割高と心得よ。

 

 株式には、どこまで上がるかとか下がるかとかのルールはありません。

 なので、結局は冷静に数値に頼るべきのようです。

 有名どころでは、PER=プライス・アーニングス・レシオ=株価が純利益の何倍まで買われているのか。

 ROE=リターン・オン・エクイティー=利益は純資産からみてどれだけの比率なのか。

 PBR=プライス・ブックバリュー・レシオ=1株当たり株価は1株当たり資産に対してどれだけ評価されているのか。

 そしてこれらの指標にはこんな公式がある。

 PBR(会計上の割安度)=PER(利益がどこまで株価に反映されているか)×ROE(資産を効率的に稼ぐ力)

 理解できない方は、紙に書いて通分してみれば納得できるはずです。

 何も難しくはありません。

 誰だって効率的にお金を増やせるはずです。

 

 →ほうほう、それに続きたいものです。


伊豆旅行

2025-02-04 06:37:51 | 旅行

クルマが新しくなったので、名古屋から伊豆旅行に行ってみた。

1泊2日なので、本来は2回に分けてブログを上げるのだが、あまりにネタが少ないので今回は1回のみにまとめます。

 

◆今年の河津桜の開花は遅めのようです

 〇河津桜はまだ開花前でした、なので亜種の土肥(とい)桜2月3日現在です。

  

 なお、土肥温泉はいい感じに鄙(ひな)びていて、なかなか趣がありました。

 

 〇伊豆にくればやはり金目鯛でしょう

  

  普段は煮魚を食べないおいらも、完食しました。

 

 〇富士見駐車場からの富士山です

  

  残念ですが雲がかかっていました。

 

 〇帰路にはお約束のかねふくめんたいパークです

  

 〇ランチは沼津・富士・静岡エリアで絶対の信頼を置く「魚河岸寿司:うおがしずし」

  現物の撮影を忘れましたが、平日プレミアムランチ1,580円です。

  他地域で食べれば3,000円以上というか、食べることさえかなわないのではないかな。

  今回も元気に生活・体験をさせていただきました。

  体験温泉は土肥温泉(〇:誘われればまた来たい良い温泉)を含めて178湯となりました。

 


「溜(た)めるな」

2025-02-03 06:36:20 | 日記

俳優の森繁久彌さんは、生前息子さんたちにこんなことを言っていた、どういう意味合いかはよくわからないが。

「俺は6000円で人生を再スタートした、だから死ぬときも6000円だけ持っていればいい、お前たちに残す財産なんてない」。

まあそれでも、父は豊かな体験をさせてくれたと思います。

それが、私たちの財産だと思いますと語るのは、息子の健だ。

 

◆溜(た)めれば臭くなる

 ものを溜めることが一番ダメなんだ、溜めていると臭くなる。

 溜めるという字はな、肥溜めの溜めだ。

 だから、溜め込めば臭くなる。

 溜め込まなければ、未練や執着とも無縁なはず。 

 きれいさっぱりと、大往生できるというものだと実践していった。

 

 そういえば、古代ローマ帝国のセネカも言っていたな。

 「所有の少ない人ではなく、渇望の多い人が貧しいのだ」。

 自分が持っている以上のものを求めると、不幸になるということなのだな。

 大切なことは、足るを知ることで、既にあるものを丁寧に扱うことで人生は落ち着くということなのだろう。

 

 →肥溜めにしないように気を付けましょう。


「息をすること」

2025-02-02 06:55:34 | 日記

著名な大学を卒業し、いわゆる一流企業に就職、国際的な仕事に従事し、それなりの立場となり、大勢の部下までも持つ。

周囲から見れば、非の打ちどころのない存在だ。

それでもくだんの彼は、「人生の目的がわからなくなった」と、一人悩んでいるそうだ。

成功者と呼ばれる人の中にも、このように人生の目的を見失ってしまっている方は多い。

そんな人たちに、行動習慣のコンサルタント佐藤伝氏はこう言う。

 

◆もともと人生の目的なんてものはない

 人生の目的とは、成功することではありません。

 成功を目指して、一生懸命努力することでもありません。

 しいて言えば、「生活すること」です。

 朝起きて、昼間に活動し、夜になったら眠る、これが目的でいいのです。

 もっと言えば、人生の目的とは「息をすること」でしかありません。

 

 私たちは、仕事のために生活しているのではなく、生活のために仕事をしています。

 だから、「息をするため」に、仕事をすればいい。

 まして、成功なんてどうでもいい。

 気持ちのいい呼吸ができていれば、あなたは十分に人生の目的を果たしているのですから。

 

 →気持ちよく呼吸さえしていれば、人生上出来というわけですか、気楽なものですね。

 


村上宗隆選手

2025-01-31 06:55:50 | 日記

2022年の日本プロ野球で、令和初の三冠王となった村上宗隆選手。

彼の失敗への対処法に感心させられる。

というのは、イソップ寓話にもビジネス書のアドバイスにも通ずるからだ。

そんな彼の言葉はこれだ。

 

◆打てなかったときのことは忘れる

 どんな選手だって安打を打てるのは3割強でしかない。

 だからどんなチャンスだって、打てないときはある。

 だが失敗を引きずっている暇はない、すぐにまた次の打席が回ってくるからだ。

 打てなかったことは反省はします、そして反省内容の復習的なこともします、でも打てなかったことは忘れてしまいます

 

 イソップ寓話にこんなのがある。

 ある男が浜辺に座って、打ち寄せる波の数を数えていた。

 だがついうとうととしてしまい、数がわからなくなって嘆いていた。

 そこにやってきたキツネがこう言った。

 どうして過ぎたことを悲しむのですか、今からまた数えなおせばいいじゃないですかと。

 

 ビジネス書にはこうある。

 二流の人は、失敗したことをいつまでもクヨクヨする。

 一流の人材は、すぐに切り替えて、未来に目を向けると。

 そう、失敗とは引きずるものではなく、次に活かすものということのようです。

 

 →いいですね、失敗だけではなく都合悪いことも合わせて忘れちゃいましょうかね。