ロックはしゃーしーだけ ---少し長い

渋谷陽一の　ロック大教典　を図書館で借りて読んだ。ライナーノーツの部分は飛ばし読み。
（これができるのが図書館で借りるから。自費購入の本は、しばらく読まないでつんどくか、
読み始めると最初から最後まできっちり読みます。）
渋谷さんと友人の対談があけすけで面白かった。

最近、アマチュアミュージシャンのライブによく行く。
ライブハウスだったり、屋外だったり、有料、無料。

きっかけは小倉の老舗ジャズライブハウス。仕事上の付き合いのある人に
現場の打ち上げの二次会で連れて行ってもらった。その人は大学時代からのオールドファン。
私は10,20才台はもっぱらロック。レコードで聴くだけ。コンサートもいった事がない。
雰囲気がよかった。しばらく、ハマリました。その後、一人でいったり、会社の同僚といったり。

で、少しあきてきて、いかなくなったが。

去年の夏ごろから、地域のライブに行くようになった。
また、レッドツエッペリンのコピーバンドが東京から北九州にくるというので、
即チケット購入。約4千円位。
よかったですね。北九州劇場の中劇場（約500人位）がほぼ満員。
約3時間。観客もノリノリ。コピーに徹している。特にリードギターがすごかった。
天国への階段。ジミーページがそこにいるようだった。
ボーカルは本人には悪いのだが、あれは誰がやっても無理。

ロックはしゃーしーだけ。といったののはBBSというアマチュアロックグループのボーカルの人。といいながら、リードギターがまたうまい。

今、日本のプロアマの差がなくなってきているのだろうか。
いち音楽ファンの独り言でした。