とぅぬゆうから やまとぅぬゆう
やまとぅぬゆうから あめりかゆう
みじらさかわたる くぬうちなあ
やまとぅぬゆうから あめりかゆう
みじらさかわたる くぬうちなあ
嘉手苅林昌 「時代の流れ」
「 日の本に 神あり 君あり 光あり 」
一年前の 6月23日
私は 沖縄に おりました。
沖縄戦 終結の日とされる この日は 慰霊の日
かの地で 失われた
あまたのいのちの近くに いたいと 思って。
私は 沖縄に おりました。
沖縄戦 終結の日とされる この日は 慰霊の日
かの地で 失われた
あまたのいのちの近くに いたいと 思って。
「 国民精神総動員 」
「 進め一億火の玉だ 」
正午前
はやめの お昼ごはんをすませた後
県庁の裏通り
すーじぐわぁを てくりてくてく 歩きました。
はやめの お昼ごはんをすませた後
県庁の裏通り
すーじぐわぁを てくりてくてく 歩きました。
ま ぶ し い。
極彩の世界。平和の世です。
石垣に みっしりからみつく
ガジュマルの葉陰のたくましさ
サンダンカ
ブーゲンビリアに ハイビスカス
大好きな アラマンダの あまい香りの 広がる
夢。うつくしい光の夢。
先導するかのように
黒やエメラルドの翅の蝶たちが 私を先んじて
ふわり ふわふわ 飛んでおりました。
極彩の世界。平和の世です。
石垣に みっしりからみつく
ガジュマルの葉陰のたくましさ
サンダンカ
ブーゲンビリアに ハイビスカス
大好きな アラマンダの あまい香りの 広がる
夢。うつくしい光の夢。
先導するかのように
黒やエメラルドの翅の蝶たちが 私を先んじて
ふわり ふわふわ 飛んでおりました。
「 アジヤ興せば 世界は晴れる 」
「 君は一系 民は一心 」 「 一億 一列 一歩調 」
見上げると 晴れ渡った 真っ蒼な空。
きれい。
きれいね。
とてもきれいです。あなた
きれいで
きれいすぎて私
なんだか とても やりきれない つらい
わたしは かなしい。
どうして この世界は こんなにも うつくしいのでしょう。
きれい。
きれいね。
とてもきれいです。あなた
きれいで
きれいすぎて私
なんだか とても やりきれない つらい
わたしは かなしい。
どうして この世界は こんなにも うつくしいのでしょう。
オフコース「眠れぬ夜」
「 生めよ 殖やせよ 国のため 」
「 空へ この子も捧げよう 」
「 空へ この子も捧げよう 」
かの地の闇が より一層 深くなっておりました。
源泉に近い 霊脈の一部に 枯渇がみられます。
イじょう「ち」が「チ」を呼ぶことをしらぬ
お目出度いゲレン うやんまあの業が シマの結界を犯した
カルマの典型かと。
あのままでは また ヒ に おちる。
かの地から 全ての「ち」と「チ」に
ヒが上がるのも 時間の問題と かんじます。
源泉に近い 霊脈の一部に 枯渇がみられます。
イじょう「ち」が「チ」を呼ぶことをしらぬ
お目出度いゲレン うやんまあの業が シマの結界を犯した
カルマの典型かと。
あのままでは また ヒ に おちる。
かの地から 全ての「ち」と「チ」に
ヒが上がるのも 時間の問題と かんじます。
「 包め 世界を 日本精神 」
「 国あり 我なし この日あり 」
「 一日も 早きお召を たゞ祈る 」
「国の為」
「家の為」
「神の為」
「愛の為」 しんじつ いったい
どれだけのいのちを殺し、殺されなければならないのか。
「死はない」
「神の子は自由」と とおかみえみため 十の神を 嗤い屠られる
とくべつな 絶対の神さま
貴方の 全きテンゴクは おのぞみの
いままで 我々にんげんが ずっと繰り返しつづけた事を
同じ様に繰り返すだけでイイ
ソのしろき在り様
そのシげん自体が しろきかみの言葉の
「 神建てし国 神祭る民 」
「 み民いま 立上る時は来た 」
巷間に 流布する
冥想覚醒、求道のたぐい、神人合一なる教えを
今の時代 万人に施すなど 実に容易いコトです。
プロパガンダ と 大差ない
ゲンザイの ヨクなれる洗脳教育
敵国米兵を ロシア 中国 北朝鮮
自我、悪魔と 入れ変えるだけでよい
弱肉強食的 ワンパターン 思考形式のテンケイでしょ
貴方に 都合の「いい」ソ の イイは。
Wardruna - Hertan (Heart) -
神仏は お飾り
天皇は 傀儡、使える尊師グルは いいメシの種
じぶんに都合のいい 上位の事物と 自分を 一体化 させ
自分に都合のいい 権力構造を 欲しいままになさる シン的投影
「 一億が 心一つに 道一つ 」
ソレが 日本という国の業因 のひとつです。
ソレ故に 私は
じせいのない こころない あたまのない
此処にいる 良きスピリチュアル、善い精神世界関係者とは 関係しない
イイ貴方は 「 イらない 」と 申して ここにいる。
天皇は 傀儡、使える尊師グルは いいメシの種
じぶんに都合のいい 上位の事物と 自分を 一体化 させ
自分に都合のいい 権力構造を 欲しいままになさる シン的投影
「 一億が 心一つに 道一つ 」
ソレが 日本という国の
ソレ故に 私は
じせいのない こころない あたまのない
此処にいる 良きスピリチュアル、善い精神世界関係者とは 関係しない
イイ貴方は 「 イらない 」と 申して ここにいる。
「 前進へ また前進へ 大歓呼 」
「 笑顔で臣道 命がけ 」
「 あゝ揚がる この日の丸が 次々に 」
こう こう こう
「 笑顔で臣道 命がけ 」
かくりよが 至言 の みちずれ
宙 に 消えゆく あまたのいのちは
えいえんのかみを夢みる
幾とせ 幾度 いくたび えんえんと
えいえんのかみを夢みる
幾とせ 幾度 いくたび えんえんと
「 あゝ揚がる この日の丸が 次々に 」
だれも 気づかない
だれも 気づきたくない
ずっと コのままの そのまま アリのままです
あなた。
だれも 気づきたくない
ずっと コのままの そのまま アリのままです
あなた。
こう こう こう
生活とか歌にちぢこまってしまわぬ
純粋で新鮮な嘘となれ
多くの国人と語って同時に
言葉なき存在となれ
くるしい黙禱を
水漬く兵士の納骨堂に
きらめく感謝を
最も遠い天の梢へ
鮎川 信夫「詩法」
純粋で新鮮な嘘となれ
多くの国人と語って同時に
言葉なき存在となれ
くるしい黙禱を
水漬く兵士の納骨堂に
きらめく感謝を
最も遠い天の梢へ
鮎川 信夫「詩法」
このエセーが 公開されるころ
私は くしふるの地
高千穂 神々が 天から降り立った地にいる
高千穂 神々が 天から降り立った地にいる
沖縄戦の終わったこの日
日本の神話が 生まれたこの地より
「ひ」の詩歌 が みなさまに 聴 されますよう
日本の神話が 生まれたこの地より
「ひ」の
Debussy「Prélude à l'après-midi d'un faune 」
文中の赤字の言葉は 戦時下標語・国策標語。