図書館で何気なく借りた、田口ランディの光のメリーゴーランドって小説を読み切った。
田口ランディは割と好きな作家さんで、何冊か読んでたけど、この作品は特に心に響いて、最後のほうは号泣しながら読んだ。
10代の思春期の感じがすごく出てる作品なんだけど、生と死や、子供から大人へと変わる頃や、そういうことが書かれててて、行き詰まって引きこもりになる主人公が、姉の赤ちゃんの誕生によって現実にまた戻ってこれるんだ。
そこのくだりが妊婦の私にはたまらなく愛おしくて、涙が止まらなかった。
思春期の子たちと妊婦にお勧めの一冊だったとさ。
田口ランディは割と好きな作家さんで、何冊か読んでたけど、この作品は特に心に響いて、最後のほうは号泣しながら読んだ。
10代の思春期の感じがすごく出てる作品なんだけど、生と死や、子供から大人へと変わる頃や、そういうことが書かれててて、行き詰まって引きこもりになる主人公が、姉の赤ちゃんの誕生によって現実にまた戻ってこれるんだ。
そこのくだりが妊婦の私にはたまらなく愛おしくて、涙が止まらなかった。
思春期の子たちと妊婦にお勧めの一冊だったとさ。