三日目。
与論島ビレッジで、虫の声で5時半に目覚めた。
せっかくだから、浜辺まで1人で散策してみる。
1人なんだけど、沢山の生き物の気配を感じ、全く寂しくない。
朝ごはんを食べたら、グラスボートで百合が浜へ。
百合が浜は、普段は海なんだけど、夏の干潮の間だけ現れる小島。
だんだん潮が引いて百合が浜ができるまで、シュノーケルをしたり、ぼんやり波間を眺めたり。
海が本当に透明で、浅くて、キラキラ綺麗で、いつまでもぼんやりしていられた。
夢のようなひとときだった。
午後は、レンタサイクルで島中を散策。
意外と坂道が多く、汗だくになったから、洋服のまま行水。
与論島は周囲20キロ強の島なのに、ビーチが60箇所くらいあるらしい。
だいたいのビーチが、すごく美しいけど、貸切状態。
なんたる贅沢。