トロッコの旅

昨日ハードな一日を過ごしたけど、今日もハードな日になる。朝早く起きて、鈍行をひたすら２～３時間乗り継ぎ、群馬県の桐生という駅から、わたらせ渓谷鉄道に乗る。途中の大間々という駅から、今回のメインイベント、トロッコ列車に乗る。窓が無いから、虫が飛んできたり、葉っぱが飛んできたりする。長～い洞窟を通過したり、川と並走したりする。そんなトロッコ列車。風を切って気持ちがいい。そして、家を出てから６時間くらいして、公害で有名な足尾銅山に着く。ひんやり冷たい銅山を急いで見学。所要時間１時間。そしたらまた、行きと同じ行程を帰る。私は都合により、途中の高崎駅で友達たちと別れたけど、友達たちは、行きと同じく６時間かけて、東京に戻って行った。友達より２時間短くしか電車に乗ってない私がこんなへとへとなのに、東京まで戻った友達たちは、どんなに疲れているかと思うと、ぞっとする。トロッコや銅山は面白かったけど、今回の旅は、今までの１８切符の旅よりも過酷だった・・。あまりお勧めしませんよ。