唐突であるが、地方では、高校浪人なるものがある。
第一志望に落ちた場合、浪人するのである。
まぁ、滑り止めに適当である学校があれば、浪人しなくても
よいのだが、滑り止めの学校のレベルと自分の学力とが
余りにもかい離している場合、3年間通学する意味を
見出せずに浪人するのである。
そんな環境の下で勉強をしている道県府立の生徒さんは
東京者にはない力強さがあるのではないか。
友達のA氏は、中国地方出身だが塾も予備校も行かずとも
東北大学の大学院まで出ているのだ。
やっぱり勉強とは、そういうことなんだな...