「ボランティア授業」
今、本当にしたいことは、勉強をしたくても
できない子に勉強を教えること。
先般、テレビのニュース番組でも取り上げられていたが、
生活保護世帯のお子さんで、塾に通いたいが、通えない
子らが多数いる。
無論、我が塾はNPOではないので、授業料は、
頂くが、それとは別に自分が社会貢献できる場を
持ちたい。
アメリカの大学で社会学の講義なんか受けていると、
「貧富の差が学力差→負(貧)の連鎖を産む」
といった類の話を毎度の如く聞く。
前にも触れたが、アメリカは、貧富の差が日本以上に
激しい超学歴社会である。
日本の学歴社会など比ではない。
中間層が多い社会と揶揄された時代は
いずこ、日本もアメリカ的社会のれっきとした
一員であることは、言うまでもない。
学びたい者が、学べない社会なんて間違って
も作ってはならない。
貧しくても学べる機会さえあれば、生活苦は
打破できる。
もし、同士が居られるならば、ご協力は厭いません。
2014年夏期要項を配付中です。
...が、お陰様で定員間近です。
作文のクラスは、まだまだ枠があります。
以上 宜しくお願い申し上げます。
早高院入試はチャレンジの必要性を
改めて実感させられました。
A君の話。
1月の時点で合格確率は、10%位だったでしょうか、
その生徒がまくりにまくり合格を勝ち取りました。
当日の入試得点の分析をすると、
数 30点
英 60点
国 90点 合計180位でしょうか。
その入試は、例年になく国が難しかった様です。
他の受験生たちは、数・英は無難に取れたもの、
国でやられてしまった。
数学は、余程の切れ者でない限り高得点が望めない。
だから、切れ者は数学の得点が50点とすると、
上の表では、国を70点採らなければ合格できません。
入試は、時には運も必要ですね。