「GMARCH vol.164」東武練馬 北町 塾 受験英語 ＰＲＥＰ ＳＣＨＯＯＬ

「GMARCH 　vol.164」

GMARCHとは、学習院・明治・青山・立教・中央・法政のことです。

大学入試の説明会等で頻繁に用いられるようになってから十年近く経ちましたでしょうか。最近では、保護者の中でも、この言葉をご存知の方も多いのではないでしょうか。すっかり、定着した感があります。

さて、自らも面談時や説明会時等には、使用してきたこの言葉ですが、私は、この言葉を余り好みません。

なぜなら、GMARCHと言えども、学部によって偏差は異なりますし、大学選びには、余程のTOP校でない限り、学部・教授陣・その他環境などをプライオリティに挙るのをよしとしますので、これを十把一絡げに扱うことはできません。

特に、大学受験案内を適当にパラッとめくり、初めに目に飛び込んできた学校に行けばいいと思い、それを実践してきた（笑）私にとっては、性分からして、学校をひと括りにはしたくありません。

また、私学は、地方では市民権を得ないため、GMARCHは、首都圏のみで通用すると言っても過言はないのでしょうか。（西では、関関同立などの言葉を使用しますが．．．）

GMARCHとは、あくまで、予備校や各種学校が、指導実績の基準となる指標のために用いる言葉と考えます。

ですから、これから、大学を目指す諸君らは、この学部のこの大学でこれをやると言い切れんばかりの努力を日々重ねること。

日々勉強に打ち込み、努力を重ねて行けば、目標となる大学は、自然と眼前に浮かんでくるはずです。

GMARCHありきではなく、諸君らの努力ありきであることをお忘れなく。

付言：　GMARCHに関する多数のお問い合わせに対し、ブログを通して、持論を展開させて頂きました。

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「学校選び vol.163」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

「学校選び　vol.163」

本日の朝日小学生新聞にも紹介されていましたが、宝仙学園の理数インターが面白い。

副校長の富士先生はこう語ります。

「これからの時代は、文系、理系の狭い枠に閉じこもり、それ以外の分野は分からないというようでは、社会に出た時に通用しないでしょう」

先日、私がブログで申し上げたことと全く同じことをおしゃっています。（さては、当ブログから引用したな（笑））

またマニュフェストにはこうあります。

「東大・医学部・海外の大学２０％、早慶上理５０％、全員をＧＭＡＲＣＨ」

一見とても無謀とも思える目標設定ですが、この位のことを言い切り、実践していくことが、何よりも高い進学実績を打ち立てるには必須。

たかが勉強ですから、やれば受かるのです。目標を高く設定し、高い質の勉強をこなせばよいだけです。

さて、マニュフェストにもある海外の大学２０％が非常に斬新です。ここまで大っぴらに、最終目標に海外の大学をおくのは、おそらく宝仙理数インターのみではないでしょうか。

いまや学歴志向の高い家庭の中には、最終目標に、日本の大学ではなく、海外の大学をおくところも少なくありません。

東大を選ぶか、それとも、ケンブリッジ・オックスフォード・ハーバード・ＭＩＴ・ＬＡバークリー・パリ大学他を選ぶかと問われた場合、後者に分があることも少なくないのです。-----------因みに、後者を選択される場合、卒業までの４年間で２千万円は、資金が必要ですが...（もしくは、奨学生となれば、相当額が減免されます）

何れにしましても、２１世紀に生きながら、日本・海外の枠に囚われていては、優秀な子らの能力を狭めてしまう。

目指すは、バイリンガルとかトライリンガルとか、そういった次元ではなく、世界を舞台にやりあえる人材の育成にあるのでしょう。

そういった意気を感じるマニュフェストが宝仙理数インターにはあります。

私が小学生に戻れるのならば、通ってみたい学校の一つですね。

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「苦手克服 vol.161」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

「苦手克服　 vol.161」

「日本人」は英語が苦手というのは、誰もが認めるところです。（理由は何れにせよ）

そこで、巷では、その心理に付け込んだ！？これをやれば英語ができるようになる的な各種教材が蔓延っています。（それらの良し悪しは、試したことがないので、全く分かりませんが...）

それだけ多くの日本人が苦手を克服したいと考えているからのことです。

学びたいという需要があるのですから、それはそれで、とてもいいことです。

さて、「どうすれば英語ができるようになりますか」という質問を生徒から多く受けますが、私は大抵こう回答します。

私はおそらく、英語を習得する上でのセンスや才能は、平均以下であることは、間違いありません。先ず、何よりも、物覚えが悪いのです。なぜなら、以前使用していた辞書をパラっとめくってみると、同じ単語に、何回も赤や青の線が引かれていることがあります。繰り返し、同じ単語を引いていたということです。さすがに、十本近く線が引いてあるのを見た時には、「オレって本当にバカだなぁ」と痛感します。

そんな学生時代に愛用していた辞書は、疾うの昔に、背表紙は剥げ落ち、ページも抜け落ち、今では使い物になりません。

そんな私ですが、今でも、英語が得意であるとは微塵も思っていないのと同時に、英語について知らないことはごまんとあり、毎日が勉強です。

もし、生徒諸君が、本当に英語が根っこから苦手というのならば、辞書の一つや二つ、壊してからでも遅くはないはずです。

それでも、もし、尚も、英語が苦手であったなら、その努力のベクトルは、必ずや他方面に活かされるべき準備を待ち構えていることになるでしょう。

それでは、英語の苦手な諸君は、辞書を壊すべく、日々、勉強に励む。

そんな目標設定があってもよかろうに。

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「outside vol.159」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

「outside vol.159」

 

 

 

武田鉄也氏的思考でoutsideを解釈。

outsideには、①可能性がごく僅か　②最高の　という意味があります。

ですから、俗に言う成功者とは、

①ごく僅かの人　　　　　　　　　　　　　　であり、

②その道での能力が最高　　　　　　　　となります。

だから、成功者になるには、先ず、outsiderである必要があると．．．

ん～どうでもいい話です、と言う程に、今日の私には、機知が全くありません。

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「口調 vol.158」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

「口調　vol.158」

ある小学生に言わせると、私の口調は、下町の親父風なのだそうです。

６０分の授業に５回は、「クスッ」と笑われます。

私の何がそんなに面白いのか分かりませんが、こう何回も笑われると、できるだけ今風ではなく、語感とでもいいましょうか、響きに趣のある言葉を使わなければという意地の様な気持ちが湧いてきます。

その子がここを去る日まで、あと何回授業があるでしょうか。

今後も、できるだけ多く笑わってもらえれるように計らいます。 

 

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