「RESTART vol.157」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

2011-04-18 07:50:50 | 英語

「RESTART vol.157」

あくまでも希望的なのですが、20代に作曲していたものを正式に編曲し直したい。

当時のDEMO音源や楽器・機材は、全て処分してしまいましたので、完全なRESTARTになります。

当時伸びきってしまった左手の腱が、現在正常になっているとは、思えませんが、現在の楽器・機材の先進性を考えると、必ずしも、ギターは弾かなくてもよいのかな。別の手段でいくらでも編曲できる。楽器屋に行った際にふと思いました。

それでは、なぜ、一念発起する気分になったのか。

確かな理由は見出せませんが、多分、挫折したという事実をどうにも認めたくないという自己愛からきているのでしょうか。

挫折とか諦めるとか、どうして認めたくない。

例えば、テストの点数がライバルのあいつより低かったりすると無性に腹が立ってどうしようもない。学生時代からのそんな気質が影響しているのかも知れません。

さて、作曲にあたり、楽器・機材の購入をしなければなりません。今や少ししか弾けないであろうギタもベースも録音機材も含め全てです。

但しこの実現には、膨大な時間や余分なお金が必要です。

さて、このどうしても編曲をしたいという衝動はどこへ向かうのでしょうか。

現在、37歳・二児のオヤジ。120%精神が幼すぎます。

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東京都練馬区北町1-28-18

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「本日の作文 vol.152」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

2011-04-11 08:26:25 | 受験

 「本日の作文 vol.152」

いよいよどのクラスも四月の第一講からは、四段落構成の作文に挑戦します。

第一段落: 最も言いたいこと

第二段落: 理由付け

第三段落: 理由付け

第四段落: 第一段落を別の表現で     

......といったオーソドクスな形式です。

目標は、作文を完結することの他に、

①接続詞の適切な使い方 ②文の結び方 を身につけることにあります。

また、ここで生徒が身につけることは、作文の仕方でありますが、理由付けを明確にするという点が、普段の生活や他教科の学習にも効果的に働くことを期待します。

一を学び、二・三を知る。

つまり、学んだことを拡散して、思考できること。これが、なんといっても肝心です。

そして、それは、作文が得意ならば、算数も社会も得意になることを意味します。

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「代名詞 ピリオド~続き VOL.150」東武練馬 北町 塾 受験英語 PREP SCHOOL

2011-04-08 14:19:21 | 受験

 「代名詞 ピリオド~続き vol.150」

代名詞については、色々な訓話的エピソードをご披露することができますが、その中でも特に重要な主語のお話について。(以前にもUPしましたが、改めて)

問題: 主語とは何ですか?

答え: ①名詞・代名詞(体言) ②は、が(も、こそ、さえ、の、しか) な~んて感じでしょうか。

それでは、もう一つ。

問題: 「私は、りんごが好きです」の主語は何ですか。

答え: 私は

「それでは、りんご』がは、『~が』と表されていますが、主語ではないのですか」な~んて意地の悪い発問をすると、たいていの生徒さんは閉口してしまいます。

勿論、「りんごが」は主語ではありません。「りんごを好む」と言い換えられますので、単なる目的語(~を・に)になります。

それでは、なぜ「~が」と表されるのに、主語ではないのでしょうか。

それは、「好きです」が動詞ではなく、形容動詞だからです。

つまり、「好きです」ではなく動詞の「好む」を使えば、「私はりんごを好む」となります。反対に「好む」ではなく形容動詞の「好き」を使えば、「私はりんごが好きです」となります。

上記は中学受験生が学ぶべき文法事項ですから、如何に国文法の理解が重要であるかお分かり頂けたかと思います。  

さて、上記は、ほんの一例に過ぎませんが、このほんの一例の知識の欠落が積み上がっているとしたら如何でしょうか。

おそらく、国語も苦手になるでしょうし、英語なら尚更でしょう。

◇本日の要点◇

日本語の文法が多少疎かでも英語が得意な生徒さんは数多くいらっしゃいます。反対に、日本語の文法力があるのに、英語が苦手な生徒さんを私は知りません。

もし、英語が苦手でお悩みでしたら、先ずは日本語の「代名詞」から見直されるのは如何でしょうか。 

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「代名詞 ピリオド vol.149」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

2011-04-06 06:32:55 | 受験

 「代名詞 ピリオド vol.149」

代名詞 ピリオドの「ピリオド」は、口語では、「これに尽きる」という時に用いられます。例えば、Dan Baird (Georgia Satellites) - I Love You Period とあるように、You Tubeのサイトで確認できます。三十代後半から四十代のロック好きな方でしたら、ピンとくるのではないでしょうか。

さて、当ブログは、最近「中1 英語」での検索状況が多いので、今回は、中1英語について、私独自の理論を展開いたします。何かのお役に立てば幸いです。

これについては、過去のブログで何度も触れましたが、中1英語で最も肝要なことは、「代名詞 ピリオド」です。

理由は、主に二つあります。

1.代名詞は、「学校・塾」等で、「それは何を指しますか」や「こそあど」言葉を学びますが、「彼女を、彼に、それ」の利用法や「主語(部)」については、ほとんどおざなりになっています。※例え学んでいたとしても、定着されていない状況が散見されますので、学んでいないと断言しても差し支えないでしょう。

2.代名詞の利用頻度が、日本語と英語では、日本語5%に対し英語95%と置き換えられる程度に異なります。

ここで、中1で習得すべき英文をご紹介します。

◇以下の英文を訳しなさい。

1) Is practical usage of pronoun in English quite different of that of Japanese?

訳) 英語での代名詞の実践的利用法①は、日本語のそれ②とは実に異なりますか。

これを肯定文に置きなおすと、

1)’ Practical usage of pronoun in English① is quite different of that② of Japanese. となります。

①の主語(部)(代名詞)はとても長い。そして②(代名詞)の使用は、日本語でも余り見かけられないものです。そして、英単語のレベルを少し上げていますので、全体を通して、難解な英文として目に映ります。

長い主部がポイントですが、大人の方が試されても、歯ごたえがあるはずです。

さて、この文は、中1レベルではないと反感を持たれるかも知れませんが、私が教える英語では、これは中1英語のど真ん中です。つまり、「引き上げる」授業を展開している以上、指導に妥協は許されません。また、進学(塾)を名乗る以上、ここまで教えるのが当然の責務と考えています。

また、中堅もしくはそれ以上の大学入試で、この文を出題しても、正答率は、50%程度に落ち着くのではないでしょうか。結局、中1英語といっても、先々を見据えますと、このレベルになりますし、逆に、ここまでやらないと、できるようにはなりません。

結局、学校でも塾でも、ここまで教えてなんぼでは無いでしょうか。少なくとも私は、子らの成長に上限を設けませんから、教えられることは、際限なくが基本です。

さて、ブログを書きつつも、自らヒートアップし、本来の趣旨とは少しかけ離れてしまいましたので、次回も同じテーマで掘り下げていきます。あしからず...

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「宮本算数理論と英語 vol.147」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

2011-04-04 06:22:19 | 受験

 

「宮本算数理論と英語 vol.147」

あの有名な宮本算数教室の宮本先生曰く、

算数(数学)とは「解けないことが多い学問ですから、何よりも集中して取り組むことが大切。基本問題を反復練習し、できるようになることは、子どもたちの能力を高めることではありません」。

という主旨の記事が朝日新聞に掲載されていました。

確かに納得です。大賛成です。

中学入試でも、ある一定レベルを超えますと、教えられたことで太刀打ちできる問題は、激減します。換言しますと、自ら思考錯誤しながら問題を解いていくという意識が最も肝要と言えます。「この問題は、こう解きなさい!」的な指導は、不要とも言えます。

 さて、これを英語指導に置き換えてみますと、全く当てはまらないことに気がつきます(笑)。

語は、言語としては、学問でしょうが、テストとしては、学問の域から出ることはありません。そして、学問とは、真実を導き出すという前提に成り立ちます。

果たして、受験英語の前提は、真実にあるのでしょうか。

 これは、指導者として最も辛いところでして、余り言いたくはないのですが、受験英語に於いて最も必要なことは、語彙力を高めることと良問に触れ基礎力を高めること、そしてその礎となるのが日本語の力です。

ですから、基本問題(良問)の反復が英語学習に於いての絶対的な条件であって、真実とは随分とかけ離れてしまいます。

そして、真実は、とても面白い!しかし、反復は、とても△△△ですね(笑)。

そこで、私の役割を改めて考えてみますと、△△△をに変えることになるのでしょうか。

野球に例えてみますと、素振りは誰でもできますが、素振りの良い教え方をできる人間となると限られています。

「このコーチに素振りを教わったら、ヒットが出るようになった!」と言われる講師を目指して、日々精進です。

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