写真は戸建ての内覧会で撮りました。ご覧になって頂きたいのは、赤い矢印で示した部分です。ここは外からの電力の引込線となっています。気になったのは、この引込線の一部が隣の敷地に僅か越境していることです。上空であっても、電柱から引き込む配線は隣地に出ることはできません。
土地を所有することは地上権及び地下権も持ちます。地上権と言っても、飛行機や高圧線などは除外となりますから、常識的には高圧線の高さぐらいと考えれば良いでしょう。また地下権につきましては地下鉄を通すなとも言えませんので、そのあたりまでとなるでしょう。戸建ての内覧会では、上の方なので分かりにくいですが、このような部分も確認して下さい。同じようなものとして植栽の枝などがあります。尚、越境してるどうかの基準点は土地の境界線となります。(1528)
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