マンションを購入する際、部屋から見える眺望も大事です。眺望を売りにしている高層マンションも数多くあります。でも、新築のお部屋を契約する時は、建物はまだ建築中が多いので、実際にどういう眺望かは確認できません。周りを見て、こんな感じかな?と想像してお部屋を決めなくてはなりません。そんなことから、売主は、CGで窓から見える眺望も紹介しています。例えば、30階の部屋からは、港、橋、街並み、こんなに素敵です…と。
でも、ここで注意をしなくてはならないのは、CGでチェック出来るのは、ほとんど昼間の眺望だけという点です。窓から見える、昼間の眺望と夜の景色、これは全く異なります。ですので、昼間の眺望だけでなく、夜の景色もチェックしておくことが大事となります。夜の景色でチェックすることは、特にネオンです。
写真のお二人は、窓の向こうに見えるネオンの看板を気にしています。契約時には、このネオンに付いて、売主に確認をしてました。その時には、売主は、CGを使って、問題ないでしょう、と説明をしていました。でも、実際に内覧会で部屋に入ってみると、リビングの真正面の位置に来てしまっています。結局、お二人は、考えた末、この部屋をキャンセルすることになりました。(63)
最新の画像[もっと見る]
-
内覧会、家が100点になるまで見届けて! 3週間前
-
濡れてる!どうして? 4週間前
-
バスタオルも干せます! 1ヶ月前
-
家の断熱、先ず窓から! 1ヶ月前
-
マンション内覧会、何をどう見れば? 1ヶ月前
-
このマンションは100年の耐久性!何を根拠に? 1ヶ月前
-
隣のブロック塀が気になる! 1ヶ月前
-
新築のアフターサービス点検、何を言えば? 1ヶ月前
-
キッチンがオープンではない! 1ヶ月前
-
フロアコーティングは不要です! 1ヶ月前