昨日は、よそのお仕事のお手伝い。久しぶりにおでかけしていたのですが、お仕事が終わった途端、電池切れ。歩くのも電車に乗るのもつらくて、近所のお店で、ガツンとお肉を食べて、一休みしました(笑)今日も、地球が回っているので代休です。
明日から、ヨード制限食が始まるので、隠し味に昆布茶を使っているようなパスタをたっぷり食べたり、チーズたっぷりのピザを食べたり、寒天で固めた杏仁豆腐を楽しんだり、ミルクたっぷりのカフェオレを飲んだり。そのせいで、甲状腺機能がすごく亢進してたら、大笑いですけど。
ヨードは海のものにたくさん含まれているので、ヘルシーな和食は食べにくくなります。逆に、お塩と胡椒だけをかけたステーキなんかはOKです。食事制限というわりに、あんまりヘルシーメニューに見えないので、お昼にお弁当を広げていると、周りの人には、「ほんとに食事制限なの~」とつっこまれます(笑)
ほんとなんですよー。
さて、そんなわけで、おうちでおとなしくしていたら、医療メディエーションの記事をみつけました。
メディエーションは、医療の場面で、専門的なテクニックを持った第三者が対話の橋渡しをするもの。メディエーションを行うメディエーターは、どちらかの代理人ではなくて、医療者や病院の伝えたい内容を患者や家族にわかるように説明したり、患者側が知りたいと願うことをきちんと伝えて、説明したりする人です。
アメリカでは70年代以降に医療訴訟が頻発、賠償金も高額化することで、「かかりつけのお医者さん」をしていたような先生たちがストをしたり、どんどん撤退したりするという事態が起きました。そこから起きた医療崩壊に対して、賠償金の上限を設定するなどの法的な保護をする州が増えていきました。
そして、保護された州へ、医療者が流出するということが発生していきます。
そういう現場で生まれたのが、メディエーションという手法。
日本では、方法論としては、まだ確立されていないのかもしれませんが、いくつかの記述で、共通するポイントはあるようです。
患者側が思いをしっかり語れる場を作ること、そこから、「ほんとうに怒っていたり疑っていたりするところはどこか」を整理すること、おびえている医療者側には本当のことを整理できるような場を作ること、医療者側も起きたことについて残念に思っている正直な気持ちを伝えること、…結局のところ「一緒によく考える」ことだと書かれているものがたくさんありました。
そんな対話から、固まった心がほぐれるのかもしれません。
少し前に市立豊中病院での取組みが紹介されています。
わたしも、小さい頃からいろいろ病院にはお世話になってきているので、「あれ、その薬はダメって言われてますよ」とか「前の検査結果が出てるはずですけど、誰も教えてくれないんですよね」とかいうことも時々。
検査や処方の前にしておかないといけないスクリーニングが抜けていて、「他の科でやっていたはず」という誤解があったなんて怖いことも。
でも、日ごろ、先生が丁寧に説明してくれているから、わたしも「あれ?」と気づくし、「言ってくれるのがいい患者さん♪」と先生も聞いてくれるんです。
わたしも、「もっと正直に言おう」と思えるようになったのは、この数年かもしれません。でも、つらかったら、つらいと言ってみる、楽になったら楽になったと言う…というのも、先生にとっては大事な情報だったりします。
医療者の方でも患者の方でも、対話をしようって、本気になれたらいいなと、記事を読みながら思ったのでした。
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明日から、ヨード制限食が始まるので、隠し味に昆布茶を使っているようなパスタをたっぷり食べたり、チーズたっぷりのピザを食べたり、寒天で固めた杏仁豆腐を楽しんだり、ミルクたっぷりのカフェオレを飲んだり。そのせいで、甲状腺機能がすごく亢進してたら、大笑いですけど。
ヨードは海のものにたくさん含まれているので、ヘルシーな和食は食べにくくなります。逆に、お塩と胡椒だけをかけたステーキなんかはOKです。食事制限というわりに、あんまりヘルシーメニューに見えないので、お昼にお弁当を広げていると、周りの人には、「ほんとに食事制限なの~」とつっこまれます(笑)
ほんとなんですよー。
さて、そんなわけで、おうちでおとなしくしていたら、医療メディエーションの記事をみつけました。
メディエーションは、医療の場面で、専門的なテクニックを持った第三者が対話の橋渡しをするもの。メディエーションを行うメディエーターは、どちらかの代理人ではなくて、医療者や病院の伝えたい内容を患者や家族にわかるように説明したり、患者側が知りたいと願うことをきちんと伝えて、説明したりする人です。
アメリカでは70年代以降に医療訴訟が頻発、賠償金も高額化することで、「かかりつけのお医者さん」をしていたような先生たちがストをしたり、どんどん撤退したりするという事態が起きました。そこから起きた医療崩壊に対して、賠償金の上限を設定するなどの法的な保護をする州が増えていきました。
そして、保護された州へ、医療者が流出するということが発生していきます。
そういう現場で生まれたのが、メディエーションという手法。
日本では、方法論としては、まだ確立されていないのかもしれませんが、いくつかの記述で、共通するポイントはあるようです。
患者側が思いをしっかり語れる場を作ること、そこから、「ほんとうに怒っていたり疑っていたりするところはどこか」を整理すること、おびえている医療者側には本当のことを整理できるような場を作ること、医療者側も起きたことについて残念に思っている正直な気持ちを伝えること、…結局のところ「一緒によく考える」ことだと書かれているものがたくさんありました。
そんな対話から、固まった心がほぐれるのかもしれません。
少し前に市立豊中病院での取組みが紹介されています。
わたしも、小さい頃からいろいろ病院にはお世話になってきているので、「あれ、その薬はダメって言われてますよ」とか「前の検査結果が出てるはずですけど、誰も教えてくれないんですよね」とかいうことも時々。
検査や処方の前にしておかないといけないスクリーニングが抜けていて、「他の科でやっていたはず」という誤解があったなんて怖いことも。
でも、日ごろ、先生が丁寧に説明してくれているから、わたしも「あれ?」と気づくし、「言ってくれるのがいい患者さん♪」と先生も聞いてくれるんです。
わたしも、「もっと正直に言おう」と思えるようになったのは、この数年かもしれません。でも、つらかったら、つらいと言ってみる、楽になったら楽になったと言う…というのも、先生にとっては大事な情報だったりします。
医療者の方でも患者の方でも、対話をしようって、本気になれたらいいなと、記事を読みながら思ったのでした。
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私は100円カップアイスで失敗したクチなんですよ(笑)
卵焼きなんかに、昆布パウダーが入っていたり、
市販の物を食べる時は
本当に気を使いますよね~。
長い期間ですし、大変かと思いますが
応援していますよ~!
始まりました~!
昆布の旨味成分や寒天のとろみって、意外なところに隠れてますものね。
ハムに昆布が入っているなんて、びっくりします(笑)
失敗して延長しないようにガンバリます♪